ルンバCombo505でマップ削除・作成ボタンが押せない！原因と解決まとめ【実体験レポ】

はじめに：ルンバのマップが編集できなくなった

今回は、レンティオでレンタルしていた Roomba Plus Combo 505（吸引＋水拭き対応モデル）で、「マップ削除」や「マップ作成」などのボタンが押せなくなったときの記録です。

アプリ上ではマップ画面が表示されているものの、操作ボタンがすべてグレーアウトしており反応せず。CLEANボタンも押しても無反応という状況でした。

まず、アプリと本体の再起動を実施。しかし状況は変わらず、操作系ボタンが灰色のまま。

アプリの「ロボット」タブからルンバを削除し、再登録を行いました。Wi-Fi接続やペアリングは正常に完了しましたが、マップ操作は依然できず。

CLEANボタンを約20秒長押しして強制再起動を試みましたが、音やライトの反応なし。完全にフリーズしているようでした。

iRobot Homeアプリを削除→再インストールしてログインし直しました。
再登録後もマップ操作は無効のまま。

最終的にレンティオのサポートへ問い合わせたところ、以下の回答がありました。

「現在のマップをアプリが有効なデータとして認識できておらず、マップデータが未完成または破損している可能性がある」

「マイホームタブから『＋新しいスペースを追加』を押し、案内に沿って再マッピングを行ってください」

サポートの案内に従って、「新しいスペースを追加」からマッピング走行を再度実行したところ、正常に新マップが生成され、操作可能に戻りました。

つまり、原因は「マップデータの破損」であり、再度マッピングを初回からやり直すことで完全復旧しました。

今回のケースは、単なるアプリの不具合ではなく、「マップデータ破損による操作ロック」という稀なパターンでした。
ルンバComboシリーズを使っていて同様の症状に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

レンティオのサポート対応も非常に丁寧で、やり取りを通して安心して解決までたどり着けました。