完全ミルク育児でお出かけする日は、荷物が多くなりがちです。
とくに悩むのが「お出かけのミルク、どうする?」問題。
お湯は必要?
水もいる?
泣かれたら間に合う?
調べれば調べるほど、対策グッズが増えて、バッグがどんどん重くなるのもあるある。
この記事では、1人目は生後1か月で混合→完ミ、2人目は生後5日から完ミ育児の私が、試行錯誤の末にたどり着いた「最小限で困らない」お出かけミルク運用をまとめました。
全部を完璧に持つより、「困らない最低限」を決めるほうが、お出かけはぐっと楽になります。
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お出かけのミルクは「3パターン」から選ぶ
お出かけのミルクは、だいたい次の3パターンに分かれます。
- ① 液体ミルクで完結
- ② 液体ミルク+粉ミルク(キューブ)併用
- ③ 粉ミルク(キューブ)+お湯+水
どれが正解というより、外出の条件との相性で決まります。
① 液体ミルクで完結するパターン
「お湯が使えるか分からない」外出は、液体ミルクがいちばん安定します。
- 病院・健診
- 支援センター
- 短時間〜半日のお出かけ
泣いてからでも、「すぐ飲ませられる」のが最大のメリット。
外で頑張らなくていい日を作るだけで、気持ちがかなり楽になります。
② 液体ミルク+粉ミルク(キューブ)併用パターン
ショッピングモールやホテルなど、
調乳用のお湯が期待できる場所なら、併用が便利です。
- まずは液体ミルクで即対応
- 次は粉ミルク(キューブ)で調乳
※荷物とコストのバランス面
「最初の1回は確実に間に合わせたい」人に向いています。
③ 粉ミルク+お湯+水のパターン
長時間の外出や授乳回数が多い日は、粉ミルク中心が現実的です。
ただし、前提はひとつ。
「お湯」だけでなく「水」も用意できること。
ここが整うと、外でもかなり回しやすくなります。
外出でキューブを使う理由(粉ミルクとの違い)
外出時に粉ミルクではなくキューブ(スティック)タイプを選んでいる一番の理由は、個包装で衛生的だからです。
外では、スプーンをどこに置いたか分からなくなったり、
フタの内側に触れてしまったりすることもあります。
キューブなら、必要な分だけ袋から出して、そのまま哺乳瓶へ。
計量もいらず、手がふさがりがちな外出先でも扱いやすいです。
ちなみに、自宅ではキューブタイプやスティックタイプは使わずに粉ミルクを使っています。
家なら落ち着いて計量できますし、コスパも良いので、普段は粉で十分だと感じています。
なぜ「お湯」だけでなく「水」も持つのか
「外で作るなら、お湯だけでよくない?」と思いがちですが、
実際は水があるほうが失敗しにくいです。
理由① その場で適温に近づけられる
お湯だけで作ると、どうしても冷ます時間がかかりがちです。
まず少量のお湯で溶かして、常温の水で量を調整すると、体感かなりスムーズに進みます。
泣いているときほど、この差が助かります。
理由② 調乳量の調整に使える
外出先は、意外と「思った通りにいかない」ことがあります。
- 焦って調乳がうまくいかない
- お湯が熱くてほ乳瓶を持つのに苦労する
- お湯を追加で入れるにしても手間がかかる
- 他の人が調乳用のスペースを利用している
手持ちに水があると、そういったプチトラブルを回避できます。
我が家は調乳用に、常温のいろはすをよく使っています。
湯冷ましを別で準備しなくても、持ち運びはこれで十分でした。
もちろん、液体ミルクだけで済む外出なら水は不要です。
水は、粉・キューブを使う可能性がある日の保険として考えると気が楽です。
外出前に決める3つの判断軸
外出時の持ち物セットが迷いやすいのは、
「基準」が決まっていないからだと思っています。
外出前に、これだけ押さえればOK。
- 外出時間
- ミルク回数(だいたいでOK)
- お湯が「確実に」使えるか
この3つが決まると、持ち物が急に整理されます。
【外出時間別】お出かけミルクセット例
〜1時間(近所の公園・散歩・スーパー)
基本は手ぶら。
徒歩圏なら、何かあっても帰宅すればOK。
「持ち物を増やさない」日があると、お出かけのハードルが下がります。
1〜4時間(支援センター・病院・健診)
この時間帯は、液体ミルクが最安定でした。
- 液体ミルク 1〜2缶
- 哺乳瓶 1本
都内だと支援センターや百貨店はお湯があることも多いです。
ただ、病院や健診はお湯が必ずしも使えるとは限らないので、私は液体ミルクを優先的に持っていっています。
5〜6時間(ショッピングモールなど)
5〜6時間になると、併用(液体ミルク+粉ミルク)がちょうどいいと感じました。
- 液体ミルク 2〜3缶(最初の安心枠)
- 粉ミルク(我が家はキューブタイプ、必要なら追加で持っていく)
- 哺乳瓶 1〜2本
外出先の施設などにお湯があれば、粉ミルクはかなりコスパが良いです。
ミルクセットを軽くするコツ
哺乳瓶は「軽さ重視」で選ぶ
外出用は、プラスチック製が本当に楽でした。
軽い、割れにくい、落としても焦らない。
我が家では母乳実感(プラスチック)を使っています。
液体ミルクは「保険」として考える
毎回ベストを目指すより、外出では「回ればOK」に寄せたほうが気持ちが楽です。
私にとって液体ミルクは、まさに保険でした。
ミルク以外の持ち物は最低限でOK
完ミ育児のお出かけセットはこの5つで十分です。
- おむつセット(おむつ・おしりふき・パン袋)
- ベビーシート数枚(おむつ替えシート兼・離乳食用)
- ミルクセット(哺乳瓶+液体ミルク or 粉ミルク)
- 着替え1式+汚れ物袋
- 季節アイテム(UVブランケット / フットマフ)
ここから先は、この5点を「軽く持つ工夫」の話です。

おむつセットは「3点で回る」
おむつ周りは、結局これだけで回っています。
- おむつ(必要枚数+予備)
- おしりふき
- ビニール袋(使用済み用)
使用済みおむつ用の袋はパン袋で代用しています。
衛生的で、におい漏れもほぼ気にならず、家でもそのまま使っています。
おむつポーチは、兄妹で色違いにして揃えました。
ベビーシートを数枚入れておく理由
薄くて軽いのに、あると安心感が違うのがベビーシート。
吸水+防水で、使い捨てできるのが本当に楽です。
- おむつ替えの下敷きになる(ベンチ・床でも衛生的)
- 離乳食用の使い捨てマットとして使える(丸めて捨てるだけ)
外出先のホテルで偶然知ったものですが、その場でフロントで商品名を聞いたくらいに使いやすいです。
オムツ用のシートだけであればペットシーツでも代替可能ですが、食事用となると少し抵抗があったため、こちらを使っています。
よくある「困った」と回避策
完ミのお出かけで困りやすいのは、だいたいこの3つです。
普段と違うミルクを飲まない
外出用に別メーカーを買うと、飲まないことがあります。
できれば、家で一度試しておくと安心です。
哺乳瓶の本数が足りなかった
「1本で回ると思ったのに無理だった」は、よくあります。
外出時間が長い日は、最初から1〜2本で考えるとラクです。
お湯が使えると思っていたら使えなかった
これがいちばん焦ります。
だから私は、外出時間が長くても最初の1回分は液体ミルクを入れることが多いです。
使わなかったら、それでOKだと思っています。保険代わりです。
スタイは「つけっぱなし」で汚れ対策
ミルク後の口ふきをおしりふきでやると、減りが早いのと衛生面が気になって。
2人目からはスタイに一本化しました。

コニーのスタイは吸水性・速乾性・肌ざわりがよく、外出用だけでなく普段も使っています。
着替えと季節アイテム
着替え1式
漏れ対策として、ボディ+ロンパースなど全身着替えられるセットを1組、必ず入れています。
着替えは、1〜2歳になっても最後まで削れませんでした。
汚れ物袋はジップ袋がにおいを抑えやすく、持ち運びもしやすいです。
季節アイテム
- 夏:ユニクロのUVカット付き2WAYブランケット
- 冬:フットマフ
ブランケットは、かけているだけだと蹴り落とされやすいです。
フットマフのように固定できるものがあると、外でのストレスが減ります。
実際に使っているフットマフはこちらの記事で紹介しています。
バッグは「洗えるトート」で十分
高価なマザーズバッグより、洗えて気軽に使えるトートのほうが実用的でした。

1歳前後でベビーカー拒否が始まると、結局リュックに移行することも多いです。
最初から高価な専用品にしなくても、十分回りました。
離乳食が始まったら追加するもの
離乳食が始まると荷物が増えます。
だからこそ、外出では「帰りに減るもの」を選ぶとラクでした。
- ベビーフード(パウチ・瓶)
- スプーン
- 使い捨てスタイ
- ベビーシート(食べこぼし後に丸めて捨てる)
まとめ:完ミのお出かけは「基準」を決めると軽くなる
完ミのお出かけは、どうしても荷物が増えやすいです。
でも、先に「基準」を決めておくと、迷いが減って一気に楽になります。
- ミルクは「3パターン」から選ぶ
- 粉・キューブの日は「水」も持つと回りやすい
- ベースの持ち物は「5点」でOK
- おむつ周りは「3点で回る」
この記事が、完ミ(混合)のお出かけ準備で悩むときの、ひとつの判断材料になれば嬉しいです。



