「赤ちゃんファースト、何を交換するのが正解?」 そう思いながら、交換一覧を何度も見返した記憶があります。
この記事では、私が1人目のときに実際に交換して、
本当に使ってよかったもの/そうでもなかったものを、ワンオペ育児目線でまとめました。
交換を考えている方の参考になればうれしいです。
はじめに:我が家の状況(生後4〜5か月・ワンオペ育児)
レビューの前に、当時の状況を簡単にまとめます。この条件が、選んだアイテムに強く影響しています。
- ポイントが届いた時点で生後4〜5か月頃
- 離乳食や生活必需品はすでに揃っていた
- 里帰りなし・夫育休なしのワンオペ
- 夫は平日日中フル出勤
- 日々の夜泣きで体調は常に不調、メンタルもボロボロ
- 1人目なので、おもちゃがほぼ家になかった
- 低月齢向けは支援センターで十分だったため、自宅用は不要だった
この状況だったのもあり、私は「実用性+心の余裕につながるもの」を優先しました。
交換して本当に良かったもの【結論:TOP3】
- ベアーズ(家事代行)
体力とメンタルが戻る“救済枠” - 木製のおもちゃ(ウッディプッディ・エド・インターなど)
1歳〜2歳過ぎまで長く遊べてコスパ抜群 - QUOカードPay(最大4万円分)
便利だったけど交換後のポイント登録・会計対応が少し負担
ここからは理由を交えて詳しくまとめます。
ベアーズ(家事代行)|体力とメンタルが戻る“救済枠”
まずは圧倒的1位。当時の私には、これが一番必要でした。
利用は2回ほど。2時間コースで、お風呂の浴槽から壁まで徹底的に掃除してもらいました。
仕上がりは100点。
同じ時間をかけても、自分では絶対にここまで綺麗にできません。
夜泣き続きでメンタルが削れていた時期。お風呂がピカピカになっただけで、気持ちが一気に軽くなりました。
ポイント分だけでは足りず、後日キッチン清掃も自費で依頼したほど満足度が高かったです。
ワンオペ・産後のメンタル負荷が高い家庭ほど、価値が跳ね上がるアイテム。
木製のおもちゃ(ウッディプッディ・エド・インター)
交換可能なラインナップを見たとき、「低月齢向けは少ないな」と感じました。
そこで私は、生後4〜5か月の段階で1歳〜2歳向けのおもちゃを選びました。
これが結果的に大正解。
- 木の手触りがよく安全性が高い
- 落ち着いた色味で部屋に馴染む
- 1歳〜2歳が遊びのピーク
- 一部は3歳になっても現役
そして何より、 “ポイントで質の良いおもちゃを揃えられる”のが大きかったです。
対して、自腹で買った100均系やハッピーセット系のおもちゃは、早々に壊れて捨てることに。
おもちゃこそ、ポイントでケチらず“良いもの”を取って正解。
QUOカードPay(最大4万円分)|便利だけど手続きの負担あり
「UNIQLOで使える」と知った瞬間、迷わず交換しました。
- ベビー服補充がメイン
- 余った分は親の服にも
- 数か月で全額使い切り(4万円分)
会計はスマホをピッと出すだけなので簡単。
ただし、 交換手続き → 初期設定 → 管理 このあたりの心理コストは少し高め。
便利ではあるけれど、手続きが面倒なので私は2人目では交換しない予定です。
そのほか交換したアイテムのレビュー
メルシーポット(旧モデル)|2歳でも現役の必需品
いまは新しいモデルが出ていますが、旧モデルでも十分活躍しました。
2歳になった今でも普通に使っています。
鼻風邪が多い家庭には欠かせないアイテムです。
パンパース・和光堂はいはい|安定の実用枠
ミルクもおむつも、生後5か月以降はとにかく減りが早い。ストックが届く安心感は大きかったです。
リッチェル ベビーサークル|短期間で卒業。ポイント交換だから後悔なし
はいはい期は重宝しましたが、1歳手前になるとサークル内を嫌がるように。稼働期間は数か月でした。
穏やかな性格でベビーシッターさんにもシッティングしやすいと好評なうちの子でも嫌がったので、気質による相性差が非常に大きいと感じます。
ただ、ポイントで交換したため後悔はなし。もし自費だったらコスパは微妙だったと思います。
現在は、実家の犬が遊びに来たときの犬用サークルになっています。
おすすめしないもの・我が家では不要だったもの
- 低月齢向けのおもちゃ(支援センターで足りた)
- 安価なプラおもちゃ(壊れやすく長持ちしない)
交換枠は限られるので、長く使える or 自費で買いづらいものに回す方が満足度が高いです。
赤ちゃんファーストで交換する・しないの判断基準
交換すべきもの
- 木製など“質の良い”おもちゃ
- 家事代行などメンタルが回復するサービス
- ミルク・おむつなどストック安心枠
交換しなくていいもの
- Amazonや楽天で安く買える実用品
- 使用期間が読めない大型アイテム
- 手続きの負担が大きいもの(人によってはQUOカードPay)
赤ちゃんファーストでは交換しなかったけれど、自費で買って育児が激変したもの(後日公開予定)
食洗機、ホットクック、象印の炊飯器、イワキ容器、ブレンダー類など、 “自費だとケチりがちなハイグレード品”は、結果として育児の負担を大きく下げてくれました。
これらは別記事で詳しくまとめる予定です。
まとめ:ワンオペ家庭こそ“自分が楽になるもの”を選んで正解
1人目の交換を振り返ると、結局はここに尽きます。
- ベアーズ(家事代行)
- 木製のおもちゃ
- QUOカードPay
“今の自分が楽になるもの”を選ぶと、育児の余裕が確実に増えます。 交換を迷っている方の参考になれば幸いです。


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