iwakiの保存容器が気になっているけれど、「ガラスって割れない?」「タッパーみたいに密閉できないって本当?」「育児中のバタバタ生活で使いこなせる?」と迷っていませんか。
私は未就学児の子どもがいる家庭で、毎日食洗機を回しながら、作り置きと後片付けを回しています。プラスチック保存容器だと、食洗機後の水滴残りや洗い残しが地味にストレスでした。
iwakiは母に1年ほどすすめられていましたが、当時は良さが分からずスルー。買い替えとセールが重なり、半信半疑で使い始めて半年が経ちました。
結論から言うと、iwakiは完全密閉のタッパーではありません。
この記事は、密閉性や映えを重視したレビューではありません。
料理が趣味ではなく、食洗機前提・手間をかけずに生活を回したい育児中の家庭で、iwaki保存容器が「合うかどうか」を実体験ベースでまとめます。

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買うまで正直ピンと来なかった話(母に1年すすめられていた)
iwaki保存容器は、母から数年前からすすめられていました。ただ、なぜ良いのか具体的に聞けず、「ふーん」くらいの温度感だったのが正直なところです。
当時はプラスチック保存容器を使っていて、
- 食洗機にかけると水滴が残る
- 凹凸に洗い残しが出やすい
- でも致命的ではない
という、不満はあるけど我慢できる状態でした。
そんな中、買い替えタイミングとAmazonのセールが重なり、「ベストセラーだし、一度試してみようか」という軽い気持ちで導入しました。
我が家で使っているiwaki保存容器とサイズ感

現在使っているのは、主に以下のサイズです。
- 200ml
- 450ml/500ml
- 1L
体感として、出番が多いのは200mlと450ml前後で、ほぼ毎日使っています。1Lは作り置き用で、週に数回という頻度です。
育児家庭でiwakiが「ちょうどよかった」理由
正直に言うと、iwakiは「育児向け商品」ではありません。それでも育児中の家庭で使いやすいと感じたのは、生活がシンプルに回る設計だからだと思います。
我が家は、
- 大人2人+子ども(小)
- 作り置きはするが、完璧は目指さない
- 食洗機を前提に家事を回している
という条件なので、iwakiはかなり相性が良いと感じています。
我が家の場合、料理は好きだからやるというより、生活コストと時間を考えて必要だからやっています。平日の昼に自分がさっと食べる分に作り置きは最低限。食洗機を前提に、手洗いは極力減らしたいという考え方です。
その前提で見ると、密閉しないことや多機能ではないことよりも、洗い上がりがきれいで、迷わず使える点のほうが重要でした。
【結論】ここが本当に良かった
使ってみて一番良かった点は、見た目や耐熱性よりも洗い上がりのストレスが減ったことでした。
- 食洗機に入れても水滴が残らない
- 凹凸が少なく、洗い残しを気にしなくていい
- スタッキングできて収納に悩まない

体感として、プラ容器を使っていた頃に感じていた「ちゃんと洗えてるかな?」という不安がほぼなくなりました。
また、ガラスですが厚みがあり、半年使っていて欠けやヒビなどは一度もありません。
正直に言うと微妙な点もある
iwaki保存容器は、密閉容器ではありません。
- パッキンなし
- スープや汁物は傾けると漏れる
「タッパー感覚」で買うとミスマッチになります。
ただ、我が家では倒して保存する使い方をしないため、大きな問題にはなりませんでした。

低評価口コミはどう?実際に使ってみた感想
低評価で多いのは、「フタは食洗機不可」「汁漏れ」「サイズ感」でした。
フタは自己責任で食洗機に入れていますが、半年使っていて劣化は感じていません。
汁漏れは事実ですが、使い方の問題だと感じました。サイズについても、慣れれば困ることはありませんでした。

プラ保存容器から乗り換えて一番変わったこと
一番の変化は、洗い上がりに対するストレスが消えたことです。
食洗機後に確認する習慣がほぼなくなり、後片付けの心理的ハードルが下がりました。
ニトリ・無印と迷ったけど、iwakiを選んで後悔した?
正直迷いましたが、ベストセラーを一度使ってみようと思いました。
結果として後悔はしていませんが、万能ではないという割り切りは必要です。
iwaki保存容器 | こんな人に向いている
向いていると感じたのは、次のような方です。
- 食洗機を毎日使っている
- 作り置きはするが、完璧を目指さない
- 食卓にそのまま出せる容器がいい
逆に、完全密閉やスープ保存重視の方には向きません。
まとめ|完璧なタッパーではないが、我が家にはベストだった
iwaki保存容器は万能ではありませんが、育児中の「洗う・片付ける・また使う」を楽にしてくれました。
もし今、保存容器の小さなストレスが積み重なっているなら、一度試してみる価値はあると思います。


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