ママ垢・マタ垢のタイムラインでも「#PR」「楽天ROOM」などを見かけることが増えました。 一見ただのおすすめ投稿に見えても、実は報酬が発生する“アフィリエイト”や“企業案件”のケースがあります。
この記事では、#PRやアフィリエイト投稿の見分け方、ステマ規制との関係、安全に発信するための注意点をまとめます。
アフィリエイトとは?
アフィリエイトとは、特定の商品・サービスを紹介し、リンク経由の購入や申込みで報酬が発生する仕組みのこと。 ブログだけでなく、X(Twitter)やInstagramなどのSNSでも利用されています。
- 例:Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングの紹介リンク
- 例:a8.net、afb、バリューコマースなどのASPリンク
- 例:楽天ROOM経由の購入でポイントバック
投稿に「#PR」「#ad」や「提供」「広告」などがついていれば、多くはこのアフィリエイト・企業案件投稿です。
なぜ#PR表記が必要なの?
2023年から強化されたステルスマーケティング(ステマ)規制により、 報酬・商品提供を受けて発信する場合は「#PR」「広告」などの明確な表記が義務になりました。
表記がないまま投稿すると、企業・個人問わず行政指導を受ける可能性があります。 とくにXは文字数が限られるため、見落としやすいのが注意点です。
表記していても違反になるケース
- 画像の端に小さく「PR」と入っているだけで判別できない
- スクロールしないと見えない位置に表記している
- 「#ad」「#紹介」など曖昧な言葉で誤認させる
“見える位置・わかりやすい表現”での明示がルール。 投稿の冒頭に「#PR」「#提供」「広告」などと書くのが安全です。
リンクから見抜く!アフィリエイト投稿の見分け方
- Amazonリンク:URL内に
tag=◯◯-22というIDが含まれる - 楽天アフィリエイト:URL末尾に
af_id=◯◯やutm_content=◯◯がつく - ASP経由リンク:URLに
a8.netやafbなどのドメインが含まれる
これらの識別ワードがある場合は、ほぼ確実に報酬発生型のリンクです。 見分け方を知っておくだけで、意図しない広告拡散を防げます。
楽天ROOMの注意点
楽天ROOMは「楽天公式のショッピングSNS」ですが、 鍵アカウント(非公開)やDMでのリンク送信は禁止と利用規約に明記されています。 紹介投稿をする際は公開設定で行いましょう。
また、「#PR」や「提供品」などの明示を忘れるとステマ扱いになることもあります。
事業者投稿との違い
自社製品を自分で紹介する“事業者自身の投稿”にはPR表記が不要なケースもあります。 ただし、一般的なママ垢・マタ垢は事業者扱いにならないため、商品提供・報酬がある場合は必ず表記が必要です。
よくあるグレー投稿例
- 「プレゼントでもらっただけ」と言いつつ報酬リンクを貼っている
- 画像内にしか#PR表記がない(本文にはなし)
- 複数投稿のうち一部だけに#PRを入れている
これらはすべてステマ規制違反のリスクがあります。 悪気がなくても、フォロワーに誤解を与える可能性があるため注意が必要です。
このブログの対応方針
筆者のブログでは、透明性を重視して「※当サイトの記事にはプロモーションが含まれています。」と明記しています。 Google広告やAmazon・楽天アフィリエイトなど、収益が発生する可能性のある記事には必ず表記を入れています。
これはステマ防止だけでなく、読者との信頼関係を守るための基本姿勢です。
ママ垢・マタ垢で“収益化”を始めるなら
最近は副業感覚でアフィリエイトを始めるママ垢・マタ垢も増えています。 ただし、SNSは広告審査が緩い分、「知らずに違反」しやすい世界。 必ず以下の3点は押さえましょう。
- PR表記を必ず入れる(投稿の冒頭に明示)
- 報酬の有無を自分で把握しておく
- 企業案件を受ける際は契約内容を確認
この3点を守れば、SNS発信で収益を得ること自体は悪いことではありません。 「正しく伝える」「読者をだまさない」が基本です。
まとめ:#PRは“信頼の印”として使おう
#PRや広告表記は、フォロワーへの誠実さを示すもの。 「ステマにならないように気をつけてる人=信頼できる人」として、むしろプラスに働きます。
ママ垢・マタ垢界隈では、思いやりと透明性が何より大切。 ルールを守って、自分らしく楽しく発信していきましょう。


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