導入|生後2〜3ヶ月で増える「オフ会募集」—迷うのは普通
ママ垢を始めてしばらくすると、生後2〜3ヶ月ごろから「オフ会募集」のポストがちらほら出てきます。
初めての育児に少し慣れて、外にも出たい気持ちが出てくる頃。タイムラインで楽しそうな様子を見かけると、「行ってみようかな」と思うのも自然です。
でも同時に、「知らない人と話すのは緊張する」「気疲れしそう」と感じることも。私も1人目のときはまさにそうで、興味と不安が半々でした。
私が実際にオフ会に行ってみた話
小規模&価値観重視で行ってみた
私が実際に行ったのは2〜3人の小さなオフ会でした。大人数は気後れするタイプなので、「話してみたいな」と感じた人が募集しているオフ会に参加したり、自分から声をかけた形です。
結果、気を張らずに過ごせて本当に楽しかった。相手も落ち着いた雰囲気で、子どもの話だけでなく日常のちょっとしたことまで話せました。
会うことでわかる“温度感”
SNS上だけではわからない、声のトーンやリアクションのテンポを知ると距離が一気に縮まります。
それ以来、特に頻繁に会うわけではないけれど、リプライもしやすくなって、自然と関係が続いている相手です。
私の場合、「なんとなく楽しそう」ではなく、“この人と話したい”と思えるかで決めたのが良かったと思います。
行かなくても続く関係もある
オフ会に行かなくても、関係が深まることはあります。たとえば、今仲の良いフォロワーさんの中には通話だけで仲良くなった人もいます。
物理的に距離があるからこそ、時間を合わせて話すこと自体が信頼になっている感じ。
「会った回数」よりも、「安心して話せる空気感」の方がよほど大事です。
会っていなくても気が合う人とは、自然と長く続きます。
迷ったときに考えるポイント
行くかどうか迷ったとき、私はいつもこの5つを考えています。
- ✅ 会いたい人が具体的にいるか(“誰でもいい”状態なら行かない)
- ✅ 行く目的があるか(気分転換、情報交換など)
- ✅ 帰宅後に休む時間が取れるか
- ✅ 途中参加・早退がしやすい環境か
- ✅ 「みんな行くから」以外の理由で行けるか
これを見て、半分以上が「うーん」と感じたら行かない。
“迷う時点で行かない”は逃げではなく、自分の体力・気力を守る選択です。
ちょうどいい距離感を見つける
SNSをやっていて思うのは、自分の場合は「広く浅く」より「狭く深く」のほうが結果的に長く続くということ。
ママ垢はリアルなママ友よりも「価値観の近い人とつながれる場」だから、無理に人脈を広げなくてもいいと思っています。
もし気になるオフ会があったら、“お試し参加”のつもりで1時間だけ顔を出すでも十分です。
それで「合うな」と思えばまた行けばいいし、「違ったな」と思えばそれも経験。
行かなくても関係が変わることはほとんどありません。むしろ、普段のやりとりや共感ポストのほうが信頼を積み重ねてくれます。
まとめ|私が思う“オフ会との向き合い方”
- 行っても行かなくても正解。 どちらも価値がある。
- 目的がないときは行かない。 “なんとなく”は疲れるだけ。
- 行くなら短時間・小規模で、気が合う人と。
会っても会わなくても、つながる人は自然に残ります。
焦らず、自分のペースで。 それがいちばん無理のない、長く続くSNSとの付き合い方だと思います。

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