焼肉・もんじゃ・鉄板焼きに行った日の「髪や服に残るにおい」。
そして、小さい子がいると避けられない「食べこぼしのシミ」。
その日のうちに何とかしたいけれど、帰宅後はバタバタしていて時間がないことも多いですよね。
この記事では、私が実際に試して“本当に助かった方法”だけをまとめています。専門的なことは、化学に詳しい家族に確認しながら「難しい言葉を使わずに」整理しました。
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髪のにおいは「微粒子が入り込むこと」が原因
一番自分でも気づきやすい「髪のにおい」。ここをリセットしておくだけでも、外食帰りの不快感がかなり減ります。
外食のにおいが髪に残るのは、油や煙の細かい粒子が髪の表面(キューティクル)のすき間に入り込むためと言われています。
私も外で鉄板ものを食べた日は、帰宅後に「まだ残ってる…」と感じることが多いです。
すぐにシャワーできない日の応急処置
- ドライヤーの温風を全体に当てる(粒子が飛びやすくなる)
- ブラッシングで髪表面についたにおいのもとを落とす
- 食事の前に髪をまとめる/帽子をかぶる
外で食事する日は、髪のにおいをごまかせるヘアミストが一本あると安心です。
服のにおい移りは素材で変わる
髪の対策ができたら、次に気になるのが「服やバッグに残るにおい」です。ここは“何を着るか・何を持つか”でかなり差が出てきます。
においが残りやすいのは、空気を吸いやすい素材。
特ににおいが残りやすい素材として、次の素材です。
- 綿(特にキャンバス地のバッグ)
- ウール
- フリース
逆に、においがつきにくいのは以下の素材です。
- 合皮(フェイクレザー)
- ナイロン
私も外食の日は布トートを避けて、合皮の小さめバッグに変えました。においがほぼ気になりません。
子どもの食べこぼしやソース跡は「ラク泡スプレー」
小さい子がいると、スタイ・服・ズボンの“1点だけ汚した”が本当に多いですよね。においだけでなく、目に見える汚れもストレスのもと。
私は、ワイドハイターPRO ラク泡スプレーに何度も救われています。
- ソース・しょうゆ・ケチャップ
- 牛乳・食べこぼし
- スタイのくすみ
これらはスプレーしてそのまま洗濯機へ入れるだけでOK。つけおきしなくても落ちることが多いので、時間のない日でも助かります。
しっかり落としたい汚れは「酸素系漂白剤」
ラク泡スプレーで足りない、全体のくすみや、しっかり落としたい汚れには、もう一段階強いケアが必要になります。
酸素系漂白剤は、主成分が過炭酸ナトリウムという粉タイプの漂白剤です。
化学に詳しい家族いわく、汚れ落ちは「成分よりも、濃度と温度が大事」らしいです。
結論:どれを買うかは目的で選べる
- コスパ重視 → ノーブランドの酸素系漂白剤で十分
- 香りや泡立ちを楽しみたい → オキシクリーン
私は酸素系漂白剤をお湯で溶かして、スタイや白いTシャツをつけおきしています。これが一番くすみとにおいに効きました。
ここまでで、「髪」「服・バッグ」「汚れ」それぞれの対策を見てきました。最後に、外食の日にこれだけ持っておくと安心、というセットにまとめます。
外食の日に持っていきたい、におい・汚れ対策セット
これだけあると安心感がだいぶ違います。
- 髪用のヘアミスト
- 服用のミニ消臭スプレー
- ウェットティッシュ
- 布トートは避けて、合皮バッグにする
- 帰宅後すぐ使えるラク泡スプレー
- 時間がある日は酸素系漂白剤でつけおき
まとめ|においも汚れも“その日のうちに軽く手を入れておく”だけで変わる
外食のにおいや、子どもの食べこぼしは、放っておくと翌日まで引きずりがちです。服も髪もバッグも、「なんとなくにおう…」状態だと気分も上がりません。
でも、髪は温風とヘアミストでリセット・服とバッグは素材選び・汚れはスプレーと酸素系漂白剤。
このセットを知ってから、においも汚れも「翌日まで残らない日」が増えました。
日々のバタバタの中でも、なるべくラクに続けられる方法として、どれか一つでも取り入れてもらえたらうれしいです。
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