【2025年】東京ソラマチ・クリスマスマーケットに行ってきた|平日午後の混雑・雰囲気・フォトスポットをレポート

2025年のソラマチ・クリスマスマーケット入口に並ぶ雪のアーチの写真。イベントの雰囲気が分かるアイキャッチ用画像。 ソラマチ・すみだ水族館

2025年の東京スカイツリータウンで開催されている「クリスマスマーケット」に行ってきました。
場所はソラマチ4階・スカイアリーナです。
平日の午後は混雑が落ち着いていて、ヒュッテの雰囲気やフォトスポットをゆっくり見られました。

デートで歩く人もいて、ほどよいにぎわいです。
子ども連れの来場も多く、ベビーカーでも動きやすい会場でした。
今年の様子を写真といっしょにまとめます。

2025年ソラマチクリスマスマーケットの基本情報

会場はスカイツリーの足元にある、屋外のスカイアリーナです。
見通しがよくて迷いにくく、初めてでも歩きやすい作りでした。

地面はフラットで、ベビーカーや車いすでも問題ありません。

  • 会場:東京ソラマチ4F スカイアリーナ
  • 入場:無料
  • 開催期間:2025年11月〜12月25日
  • 特徴:ヒュッテ、フォトスポット、イルミネーション、軽食など
東京スカイツリーを背景にしたクリスマスマーケットのツリーと会場の様子。晴天の午後に撮影。
東京スカイツリーを背景にしたクリスマスマーケットのツリーと会場の様子。晴天の午後に撮影。

平日14時の混雑状況(子連れ・デートどちらも歩きやすい)

訪れたのは水曜の14時台です。
混雑は控えめで、歩くペースが自然にそろうくらいのにぎわいでした。
デートで歩いている人もいて、写真を撮りたいタイミングでも立ち止まりやすい雰囲気です。

子ども連れの来場者も多く、ベビーカーでもストレスなく通れる通路幅でした。
見て回るだけなら、30〜45分ほどでひと回りできます。
フードを楽しみたい場合は60~90分ほどがちょうどよいと思います。

平日午後の飲食エリア。ベビーカーの家族連れが多く、席は半分ほど埋まっている様子。
平日午後の飲食エリア。ベビーカーの家族連れが多く、席は半分ほど埋まっている様子。

入口の雪のアーチと会場の雰囲気

会場に入ると、雪のアーチが並んでいました。
白い装飾が続いていて、自然にカメラを向けたくなる入口です。

フォトスポットとして立ち止まる人もいますが、混雑は感じませんでした。

雪化粧のアーチが立ち並ぶ入口のフォトスポット。白い装飾が印象的。
雪化粧のアーチが立ち並ぶ入口のフォトスポット。白い装飾が印象的。
複数の雪のアーチが続く入口付近の風景。来場者がゆっくり歩いている様子。
複数の雪のアーチが続く入口付近の風景。来場者がゆっくり歩いている様子。

ヒュッテの並び方と会場の歩きやすさ

ヒュッテは等間隔に並んでいて、通路が広くとられています。
平日の昼間は人が多すぎず、どこに並べばいいか迷うこともありませんでした。

ガイド線があるので、人気店でも並び方が分かりやすいです。

ヒュッテが横に並ぶメイン通路。人が適度にいて歩きやすい状況。
ヒュッテが横に並ぶメイン通路。人が適度にいて歩きやすい状況。

ヒュッテの外観はかわいらしく装飾されていて、どこを歩いても写真になります。
デートで「一緒に写真を撮りたい」場合でも、後ろの人の流れがゆっくりなので焦らず撮れます。

ヒュッテ外観のデコレーション。カラフルなオーナメントが並ぶ様子。
ヒュッテ外観のデコレーション。カラフルなオーナメントが並ぶ様子。
ヒュッテの壁面に配置された人形やスイーツモチーフなどの装飾の近接写真。
ヒュッテの壁面に配置された人形やスイーツモチーフなどの装飾の近接写真。

フードメニューの価格帯とラインナップ

今回は食事はしていませんが、メニューを見た限りでは軽食中心で選びやすい印象でした。
ホットワインやホットチョコレートなどの温かいドリンク、ソーセージ、ローストビーフ、チュロスなどがそろっています。

クリスマスマーケットのフードメニュー一覧。ホットドリンクや軽食の価格が表示されている。
クリスマスマーケットのフードメニュー一覧。ホットドリンクや軽食の価格が表示されている。

アルコールを楽しみたい人向けのヒュッテもありました。
価格帯はドリンクで600〜900円ほど、軽食は800〜1500円ほどが中心です。
外の空気を感じながら飲むホットドリンクは、冬のイベントらしい雰囲気ですね。

フォトスポット(馬車・ソリ)の待ち時間

馬車とソリはどちらも写真を撮る人が多いスポットでした。
平日の午後でも数組待ちですが数分で順番がきます。
並び方もガイド線があるため、初めてでも迷いません。

夕方以降はイルミネーションが点灯し、より写真映えします。
その分、撮影の列がやや伸びることもありそうです。
デートで訪れる場合は、少し早めの時間帯が落ち着いて撮影できます。

ゴールドの馬車型フォトスポット。数組の来場者が撮影待ちしている様子。
ゴールドの馬車型フォトスポット。数組の来場者が撮影待ちしている様子。
赤いソリ型フォトスポット。周辺にMAP看板もある入口側の撮影スポット。
赤いソリ型フォトスポット。周辺にMAP看板もある入口側の撮影スポット。

飲食エリアと座席の埋まり具合

飲食エリアは5割ほど埋まっていました。 透明シートのテント席があり、外気を避けながら過ごせます。 風が強い日や気温が下がる時間帯でも安心です。

空いている席を選ばなければ、すぐに座れる状況でした。 座る場所が確保されていると、デートでも休憩がとりやすいと思います。

透明シートで囲まれた飲食テント席。平日午後で半分ほど埋まっている様子。
透明シートで囲まれた飲食テント席。平日午後で半分ほど埋まっている様子。

ゴミステーションの仕組み(“置くだけ”でOK)

ゴミステーションはスタッフが常駐していました。 分別はおまかせで、使用後のトレーは所定の台に置くだけで大丈夫です。 子連れでも動きやすく、片付けの手間が少ない仕組みでした。

ゴミステーション。使用済みトレーを置くだけでスタッフが分別してくれる運用。
ゴミステーション。使用済みトレーを置くだけでスタッフが分別してくれる運用。

夕方以降の注意点(撮影の列・気温の変化)

夕方以降はイルミネーションが映える時間になります。それに合わせて撮影の列が伸びることがありそうです。 特に馬車とソリは人気なので、暗くなる前のほうが落ち着いて撮影できます。

気温は日中より下がります。屋外で過ごす時間が長い場合は、上着や手袋があると安心です。

スカイツリー展望台への動線(すぐ目の前)

会場のすぐ横には、東京スカイツリーの展望台入口があります。
そのため、マーケットと展望台をセットで楽しむ人も多い印象でした。
動線がとても分かりやすく、迷わず移動できます。

スカイツリーは当日券だと並ぶことがあります。
事前にアソビューで予約しておくと、スマホのQRでそのまま入場できます。

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