水天宮でのお宮参りは、都内でも特に人気のある行事のひとつです。私自身、第一子(2023年)・第二子(2025年)と2回経験したのですが、2回目でようやく「どう準備すればラクなのか」「どの順番で動けばスムーズなのか」が体系的にわかってきました。
この記事では、混雑回避のコツ、服装や着付けのポイント、兄弟連れの動線、雨・真夏・真冬の天候対策、写真館利用、祈祷の流れ、そして食事会まで、実録をもとにまとめた完全ガイドとしてご紹介します。これから水天宮でお宮参りをされる方の参考になれば嬉しいです。
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水天宮のお宮参りは何が特別?初めての人が戸惑うポイント
祈祷システムは予約なしの「受付順」
水天宮の祈祷は事前予約がなく、当日受付した順に案内されます。混雑時は60〜90分待つこともあり、当日の段取りが重要になります。祈祷の受付方法や流れは、以下の記事で詳しくまとめています。
土日・大安・戌の日は特に混み合う
七五三のシーズンや大安・戌の日など、混雑要素が重なる日は待ち時間が一気に長くなります。可能であれば平日がおすすめです。
写真館利用をする際はタイミングで動線が決まる
水天宮前には複数の写真館があります。祈祷前に撮るか、祈祷後に撮るかで流れが変わります。私が利用した水天宮前写真館レビューはこちらにまとめています。
2回目だからわかった「事前準備で差がつく」チェックリスト
着物ママの服装ポイント
着物を着る場合は、着付け師さんに「苦しくならない帯位置」でと一言伝えるだけで当日の負担が大きく減ります。授乳中ママの服装や当日の持ち物は、こちらの記事にまとめています。
兄弟連れの場合は「祈祷まで」が最大の山場
ベビーカーは境内に持ち込めないため、兄弟連れの場合は動線の工夫が必須です。祖父母同行があると格段にラクになります。兄弟連れ攻略はこちら。
持ち物リスト(最低限&あると便利)
第二子のお宮参りは「ミニマル外出セット」で十分でした。基本の持ち物と、季節や兄弟連れであると便利なものをまとめています。
最低限の持ち物:
・オムツ(2〜3枚)
・おしりふき
・替えのスタイ
・ミルクセット(哺乳瓶+液体ミルク)
・ビニール袋(汚れ物用)
あると便利なもの:
・季節対策グッズ(冷感タオル/防寒ケープなど)
・兄弟の暇つぶしおもちゃ(小さめ1つ)
・飲み物
・大人の汗拭きシート(夏)
祈祷の前後は移動が多く、赤ちゃんの授乳タイミングと合わないこともあります。
我が家は当日バタつかないように、液体ミルク缶は120ml×4本ほど持参しました。
調乳不要でそのまま飲めるので、外出時は圧倒的にラクです。
我が家が使った液体ミルクはこちら👇
赤ちゃんの服装・身につけるもの
赤ちゃんの服装としては、祝い着の下に着せる白いロンパース(きれいめなもの)に加えて、帽子・よだれかけがセットになった「お宮参りフードセット」があると便利です。
写真写りが整うだけでなく、よだれ対策にもなります。
我が家が実際に使ったフードセットはこちら👇
祝い着について
お宮参り当日は、祝い着のかけ方(結び方)で戸惑っているご家族を何組も見かけました。
レンタルでも自前でも、着せ方の手順だけは事前に軽く予習しておくのが必須レベルです。
YouTube で「祝い着 かけ方」「祝い着 結び方」と検索すれば、3分で流れがつかめる動画がいくつもあるので、前日までに一度見ておくと安心。
当日バタつくのを防げて、写真もきれいに残せます。
当日の流れ(実録タイムライン)
第二子(2025年)のお宮参り当日は、だいたい朝10時〜夜19時まで、こんなタイムラインで動きました。
- 10:00 徒歩圏内の美容院へママのヘアセット
- 10:45 帰宅してパパの身だしなみを整える
- 11:15 下の子に綿棒浣腸(外出中のうんちリスクを減らすため)
- 11:30 着付け師さんが自宅に到着、着付けスタート
- 12:20 着付け終了
- 12:45 下の子の授乳(ミルク)+兄妹のオムツ替え
- 13:00 祖父母が自宅に集合して、みんなで軽くお弁当ランチ
- 13:30 タクシー迎車、水天宮へ出発
- 14:00 水天宮到着、水天宮前写真館で着物レンタル手続き
- 14:15 赤ちゃんに祝い着をかけてもらい、写真館を出発
- 14:20 水天宮で祈祷受付 → 地下の待合室で待機
- 14:55 本殿へ移動して祈祷(約10分)
- 15:05 祈祷終了、境内で軽くスナップ撮影
- 15:10 再び写真館へ戻り、兄妹ショット+家族写真を撮影
- 15:30 撮影終了
- 15:40 会計まで終えて水天宮を出発
- 16:15 自宅到着、ママと祖母は着物を脱いでカジュアル服に着替えてひと休み
- 17:05 タクシーで日本橋の食事会場へ
- 17:30 「京都つゆしゃぶ CHIRIRI 銀座京橋店」で食事スタート
- 19:30 タクシーで帰宅、自宅で祖父母も着替えて解散
このスケジュールで動いてみて、「午前は自宅で準備と着付け」「午後に水天宮+写真館」「夕方はいったん自宅に戻ってから食事会」という流れが、第二子&兄弟連れにはいちばんラクだと感じました。
ちなみに出張着付けは「くらしのマーケット」というサービスから手配しました。
雨の日・真夏・真冬の天候対策
雨の日:ベビーカーレインカバー必須
雨の日は移動が最大の負担になります。ベビーカー移動の場合はレインカバー必須です。境内はベビーカー持ち込み不可のため、滞在は最小限にし、動線を短くするのがポイントです。
ベビーカー置き場や移動については以下の記事に詳しく書いています。
真冬:フットマフで防寒が一気にラクに
冬のお宮参りは、待ち時間で赤ちゃんが冷えやすいのが難点です。ベビーカー移動の場合はフットマフがあると快適さが大きく変わります。
混雑回避のコツ
避けたい日:戌の日 × 大安 × 七五三
この3つが重なる日は特に混雑します。写真館・祈祷・境内の導線すべてが詰まりやすいので注意が必要です。
ベビーカーは「使う場面を限定」する
境内に持ち込めないことから、移動と荷物運搬用として割り切るのがおすすめです。
タクシー移動が安定でおすすめ
第一子の反省を活かして第二子はすべてタクシー移動にしましたが、赤ちゃんや祖父母の負担が少なく便利でした。
写真館利用の裏技
水天宮前の写真館は、着物レンタル込みで利用できる店舗が多く便利です。第一子は「撮影 → 祈祷」、第二子は「祈祷 → 撮影」の流れでしたが、どちらもやってみて「撮影 → 祈祷」の流れの方ががスムーズでした。
今回、私は水天宮前写真館で祝い着をかけてもらった状態で祈祷に向かったのでトラブルはありませんでしたが、祈祷待合室では、祝い着の結び方がわからず戸惑っているご家族を何組か見かけました。レンタル・自前どちらでも、事前に YouTube などで「祝い着のかけ方」を軽く予習しておくと安心です。
祖父母と行くお宮参りのポイント|移動・待ち時間・食事会までをラクにする工夫
お宮参りは「祈祷 → 写真撮影 → 食事会」まで含めると、半日〜1日がかりのイベントになります。祖父母が同行する場合は、大人だけより体力の消耗が大きくなるため、移動距離・待ち時間・座る場所の3つを最優先で整えるとぐっとラクになります。
食事会会場との移動距離は「最短」にするのが正解
第一子(2023年)は、食事会として人形町 今半本店へ徒歩移動しました。距離は10分弱でしたが、着物の私・祖父母ともに疲れが大きく、「お宮参り当日に徒歩移動は避けた方がいい」と痛感しました。
その反省を踏まえて、第二子(2025年)は移動しやすさを最優先にし、タクシーで5〜7分ほどで着く京都つゆしゃぶ CHIRIRI(京橋)を利用しました。時間が空いたので一度自宅に帰ったものの、動線としてタクシーでドアツードアにできると、祖父母もかなりラクになります。
祈祷前後の「待ち時間」に座れる場所があると安心
水天宮は祈祷の受付順で案内されるため、日によっては30〜90分ほど待つことがあります。特に祖父母がいる場合は、地下の祈祷待合室または3階の家族用待合室は椅子・空調完備でしっかり座って休めるため、早めに受付を済ませて座って待つのが負担軽減になります。
食事会は「掘りごたつ or 椅子席」が圧倒的にラク
お宮参り当日の食事会は、祖父母の足腰の負担が一気に出やすい時間帯です。2025年に利用した CHIRIRI(銀座京橋店)は掘りごたつ席だったため、足を伸ばして座れる点がとても好評でした。
料理も薄味の京料理で、関西出身の母も「食べやすい」と言ってくれて、2人目のお宮参りでは「移動の短さ × 柔らかい座席 × 食べやすさ」の3つが揃って大成功でした。
祖父母と行くお宮参りは、「祈祷だけ」ではなくその後の移動・座席・食事会の負担まで含めて調整すると、当日の満足度が一気に上がります。
スナップ写真は後日、祖父母にプレゼント
お宮参り+食事会のスナップ写真は、スマホで100枚ほども撮りましたが、出産からの写真を祖父母用に数枚プリントして台紙アルバムにまとめたら非常に喜ばれました。
お宮参りの記念は“物として残す”と満足度が段違いです。
我が家が使った写真台紙はこちら👇
ちなみにプリントアウトは、ネットプリントアウトサービスの「しまうまプリント」を利用しました。しまうまプリントのレビュー記事は別でまとめています。
よくあるQ&A
祈祷中に赤ちゃんが泣いたらどうすればいいですか?
水天宮では、祈祷前の案内で「赤ちゃんが泣いたら立ってあやして大丈夫です」と必ず説明があります。実際、待合室も本殿も赤ちゃん連ればかりなので、多少の泣き声やグズりは完全に想定内です。「静かにさせなきゃ」とプレッシャーを感じすぎなくて大丈夫でした。
ミルク育児でも荷物は多い?
哺乳瓶2本と液体ミルク缶120ml×4本を準備して、家を出発する前に授乳もしたので十分でした。待ち時間があるため少し多めがおすすめです。
大人は何人まで一緒に祈祷に入れますか?
私が訪れたときは大人6名までと案内がありました。両親+祖父母2組+上の子、という構成だとちょうどいっぱいになるイメージです。人数上限はお日柄・混雑状況で変わる可能性もあります。
第一子はGWの戌の日に行ったので、実録ベースの混雑具合などは次の記事を見てください。
また3階の家族待合室が14時までだったのが盲点でした。午後の祈祷を予定していたり、戌の日に訪問する場合は、待合スペースの利用時間も事前に確認しておくと安心です。
授乳中で母乳漏れが心配なのですが、着物はあきらめた方がいいですか?
着付け師さんから教わって目からウロコだったのが、「新生児用オムツを胸に当てておく」という方法です。母乳パッドだけだと分泌量が多い場合は不安ですが、オムツなら吸収力が高く、万が一漏れても着物まで染みにくくなります。しかもオムツ自体が補正にもなって一石二鳥でした。
授乳中だからといって着物を完全にあきらめる必要はなく、事前に対策を知っておくかどうかで当日の安心感がかなり違いました。
お宮参りならではの着付けの裏技や当日私が用意した荷物は次の記事でまとめています。
2回目を終えて感じた「水天宮攻略の結論」
水天宮のお宮参りは、事前準備と動線の工夫で驚くほどスムーズになります。混雑・天候・兄弟連れなどの負担ポイントを事前に把握しておけば、当日を安心して迎えられます。この記事とリンク先の記事を参考に、準備から食事会まで快適な一日になりますように。











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