水天宮でのお宮参りは、「どの交通手段で行くか」「ベビーカーはどうするか」「兄弟や祖父母も一緒に動けるか」など、移動まわりの不安がとても大きい行事だなと感じました。
わが家は、2023年GW(戌の日+祝日)と、第二子お宮参りの2回、水天宮まで家族で移動しています。その中で「これは事前に知っておきたかった…」と思ったポイントを、都内ママ目線でまとめました。
特に、湾岸エリア(豊洲・晴海・有明・月島・勝どきなど)から向かう場合は、タクシー30分圏内という距離感がちょうど良く、ベビーカーを持たずに動くことでかなり快適になりました。
これから水天宮でお宮参りを予定している都内ママの、移動計画の参考になれば嬉しいです。
水天宮お宮参りの「移動」が大変な理由
赤ちゃん+初着+荷物でとにかくかさばる
お宮参り当日は、
- 赤ちゃん本体(抱っこ)
- 初着(レンタル or 持ち込み)
- オムツ・おしりふき・授乳グッズ
- 大人の貴重品や着物まわりの小物
- 兄弟の着替え・おやつ・飲み物
など、どうしても荷物が多くなります。初着は汚したくない・ぐちゃぐちゃにしたくないので、片手がふさがりがちなのも地味に負担でした。
兄弟連れだと親の余力がゼロになりやすい
2歳前後の兄弟がいると、
- 抱っこしたいタイミング
- 歩きたいタイミング
- 眠い・お腹すいた・飽きた
が入り混じるので、移動中に親の体力や気力が削られやすいです。「現地に着く前にすでに疲れている…」ということになりがちでした。
水天宮は「境内が2階」という構造
水天宮は、ざっくり言うと次のような構造です。
- 1階:入り口・ベビーカー置き場
- 2階:境内・祈祷受付
- 3階:家族用待合室(授乳室・オムツ台付きトイレ・自販機あり)
この「境内が2階」という構造のせいで、ベビーカーの運用をどうするかが移動の大きなポイントになってきます。
水天宮はベビーカーNGではないけれど、実質“使いづらい”
境内は2階なので、ベビーカーは「入り口のベビーカー置き場」に預ける
水天宮はベビーカー禁止というわけではありませんが、境内が2階にあるため、ベビーカーは1階の入り口にあるベビーカー置き場に預ける必要があります。境内へのベビーカー持ち込みはできません。
戌の日や土日祝は階段まわりが混み合いやすく、エレベーターも待ち時間が発生しがちです。「ベビーカーを持ってきたから安心」というよりは、むしろ動線を増やしてしまう印象でした。
祈祷中はもちろん抱っこ移動
昇殿参拝の際は、赤ちゃんは抱っこでの参加になります。兄弟も基本は歩きか抱っこで、ベビーカーに乗せたまま本殿に入ることはできません。
混雑日(戌の日+祝日)はベビーカー動線が完全に詰まる
2023年GWの戌の日×祝日に安産祈願へ行ったときは、朝から東京駅の帰省ラッシュのような混雑で、ベビーカーの列もなかなか進みませんでした。
公式情報にも
特に戌の日と土・日・祝日が重なった場合は大変混雑し、時間帯によっては受付まで1時間以上並ぶ場合がございます。
と書かれていましたが、実際に経験してみると本当にその通りで、赤ちゃん連れで長時間列に並ぶのはかなり大変だと感じました。
【都内ママ向け】水天宮までの移動手段を比較
タクシー:湾岸エリアは「おおむね30分圏内」
湾岸エリアから水天宮までは、タクシーだとおおむね30分圏内という印象でした。信号や時間帯によって多少前後しますが、赤ちゃん連れでも無理なく移動できる距離です。
料金は2000円前後(迎車代別)で、初着や荷物が多いお宮参り当日には、移動の負担が大幅に減るメリットがありました。
着物+子連れ+祖父母同行ならコスパが良い
ママと祖母が着物、赤ちゃん・兄弟・祖父母同行という条件だったので、電車移動は現実的ではなく、わが家はタクシーを選びました。
結果として、ベビーカーを持たなくてよくなったことで、境内2階への移動や混雑動線から解放され、かなり快適に過ごせました。
帰りのタクシーも比較的拾いやすい
水天宮周辺は日本橋エリアのため、平日朝や雨の通勤ラッシュ帯を避ければ、流しのタクシーも拾いやすい印象です。
わが家も帰りは写真館近くの大通りに出て、すぐに流しのタクシーをつかまえることができました。写真館で呼んでもらうこともできます。
車:駐車場は40台のみ、「停められたらラッキー」くらいの気持ちで
水天宮には地下1階と1階に合計40台ほどの駐車場があります。ただ、戌の日や土日祝はあっという間に満車になるので、「あればラッキー」くらいのイメージです。
2023年GWに行った際、祖父母は車で来て、周辺の小さなコインパーキングに停めていました。細かいコインパーキング自体は周辺にいくつかあるので、タイミングが合えば停められる、という感覚でした。
どうしても停められないときの“最後の砦”は T-CAT 駐車場
どうしても周辺に空きがない場合の“最後の砦”として、徒歩圏内のT-CAT(東京シティエアターミナル)駐車場があります。台数も多く、事前予約も可能です。
電車:大人の余力があるとき向け
半蔵門線・日比谷線・都営浅草線などから徒歩で行ける距離ですが、
- ベビーカーでの乗り換え
- 駅構内の移動
- ラッシュ時間帯の混雑
を考えると、赤ちゃん+兄弟+祖父母がいるお宮参り当日に選ぶには、ややハードルが高いと感じました。大人2人+赤ちゃんだけなど、比較的身軽な条件のとき向けかなと思います。
水天宮到着後のスムーズな動き方(兄弟連れ攻略)
1階でベビーカーを預ける
境内は2階にあるため、まず1階入り口でベビーカーを置く必要があります。ここで「ベビーカーとお別れ」になるので、心づもりをしておくと気持ちが楽です。
授乳・オムツ替えは3階の家族待合室が安心
3階には家族用待合室があり、
- 授乳室
- オムツ替え台付きのお手洗い
- ベビーチェア付きトイレ
- 自動販売機
が揃っています。祈祷前後のどこかで一度ここに立ち寄っておくと、赤ちゃんも大人もかなり落ち着いて過ごせました。
祈祷受付は2階、混雑日は階段が詰まりやすい
祈祷受付は2階にあります。戌の日や土日祝は階段が詰まりやすく、赤ちゃんを抱っこしての移動はかなり大変になることも。
足腰に不安がある方や、抱っこ+兄弟連れの場合は、迷わずエレベーター一択で良いと思います。
混雑日(戌の日+祝日)は移動が本気で大変
2023年GWは「東京駅の帰省ラッシュ」級だった
2023年GWの戌の日に安産祈願で訪れたときは、公式サイトの
「時間帯によっては受付まで1時間以上並ぶ場合がございます」
という注意書きが全くオーバーではないことを身をもって実感しました。
境内への階段・エレベーター待ち・受付前の列・御守売り場など、戌の日+祝日はどこも人であふれていて、赤ちゃん連れにはかなりハードな環境です。
お宮参りなら、戌の日+祝日は本気でおすすめしない
お宮参りは、赤ちゃんを連れての「初めての長時間外出」になるご家庭も多いと思います。
その意味で、戌の日+祝日をあえて選ぶ必要はないと感じました。写真館の予約などとの兼ね合いもありますが、動かせるなら別日を検討する価値は大きいと思います。
水天宮と写真館の移動がラクになるチェックリスト
- 祈祷前に初着を着付けてもらう:写真館でレンタル・着付けをお願いすると、現地で慌てずに済みます。
- 移動はタクシー30分圏内で:ベビーカーを持たずに済むだけで、移動ストレスがかなり減りました。
- 周辺の駐車場事情を事前に確認:神社駐車場は「停められたらラッキー」、最悪T-CATも視野に。
- 荷物は最小限に:写真館で預けられたのは撮影用の産着のみだったので、その他は自分たちで持ち歩く前提で。
水天宮前写真館との連携の様子や、実際の撮影動線は別記事で詳しくまとめています。
まとめ|水天宮のお宮参りは“移動戦略”でラクになります
水天宮でのお宮参りは、「当日どう動くか」さえイメージできていれば、決して怖くはありません。
- 境内は2階で、ベビーカーは1階に預ける必要がある
- 湾岸エリアからはタクシー30分圏内、料金は2000円前後
- 駐車場は40台のみ。周辺コインパーキングとT-CATを視野に
- 戌の日+祝日は本当に混むので、可能なら別日推奨
このあたりを事前に知っておくだけで、当日のストレスはかなり減ると思います。
これから水天宮でお宮参りをされる方の、移動計画のヒントになっていたらうれしいです。






コメント