2023年11月9日(木)〜12月25日(月)に開催された「クリスマスマーケット2023 in 東京ソラマチ」。
期間中、筆者は初日から週4〜6ペースで通っていたので、混雑状況やグルメ、見どころなどをたっぷりレポートします。
「日比谷のクリスマスマーケットより混む?」「子連れでも楽しめる?」
そんな疑問を持っている方に向けて、現地で感じたリアルな雰囲気をお伝えします。
入場無料!チケットなしで楽しめる
「クリスマスマーケット2023 in 東京ソラマチ」は入場無料。
12月24日・25日を含む全日程、チケット不要で出入り自由でした。
お仕事帰りにふらっと立ち寄るのもOK。
「ソラマチで買い物ついでに少し覗いてみようかな」という感じでも十分楽しめます。
混雑状況レポ:平日とクリスマス当日を比較
いろんな日を通して「明治外苑や日比谷のクリスマスマーケットよりは小規模な分、混んでいないかな?」という印象です。
平日(金曜)の様子
平日昼間はどの屋台も待ち時間ゼロ。
16時頃は人もまばらで、ベビーカーでも余裕がありました。

18時を過ぎると少し人が増え始めますが、通路にも余裕があり快適。

平日金曜でも16時頃まではガラガラでお店の待ち時間はどこもゼロですが、18時を過ぎると人が増えてきます。それでもかなり空いており、快適に過ごせると思います。
12月24日・25日の様子
クリスマス当日と前日は、さすがに大混雑。
X(旧Twitter)でも「すごい人!」という投稿が多く見られました。
ゆっくり過ごしたい方は、12月上旬の平日が狙い目です。
筆者の体感では、神宮外苑(旧日比谷)のマーケットより断然空いていて、初デートにも◎です。
アクセスと会場情報
会場は東京ソラマチ4階のスカイアリーナ(屋外広場)。
スカイツリーの足元にあるため、夜はライトアップと一緒に楽しめます。
最寄駅は各線「押上駅」、東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」の2つ。
💡 押上駅からはエスカレーターよりエレベーター利用の方がわかりやすいです。
詳しい行き方はこちらの記事で解説しています。
見どころまとめ(2023年版)
見どころ① | イルミネーション
11月9日から点灯が始まり、
スカイツリーを背景に巨大ツリーと光の装飾が輝いていました。
夜は幻想的な雰囲気で、写真を撮る人もたくさん。


見どころ② | 全長約2mの「巨大シュトーレン」
本場ドイツのクリスマスマーケットを再現した巨大シュトーレン。
初日にはサンタクロースが登場し、特大ナイフでカッティング販売するイベントも!
SNSでも話題になっていました。
見どころ③ | プロジェクションマッピング
12月15日からは、スカイツリー特別ライティングと連動したプロジェクションマッピング演出が開催。ソラカラちゃんも登場し、子ども連れにも人気でした。
見どころ④ | フード・ドリンク・スイーツ・雑貨などのショップ
グルメ屋台は本格ドイツ料理が中心。
香ばしいソーセージの匂いに誘われて、つい食べ歩きしたくなります。
主なフードメニュー
フランクフルト(900円)/カリーブルスト(1000円)/グリルチキン(1400円)/ブレッツェル(700円)
ドリンクメニュー
ホットワイン、クラフトハードサイダー(800円〜)、ホットココア(500円)、コーヒー(600円)
スイーツメニュー
シュトーレン(900円)、バームクーヘンパフェ(900円)、チュロス(800円)
どれも本格的な味で、寒い季節にぴったり。
香りとライトアップの組み合わせが最高でした。
見どころ⑤ | ソラマチアカペラストリート(12月2日・3日)
オーディションで選ばれたアカペラグループが出演。
ゴスペルやJ-POP、POPSなど、幅広いジャンルのステージが楽しめました。
立ち止まって聴き入る人も多く、会場全体が温かい空気に包まれていました。
「クリスマスマーケット2023 in 東京ソラマチ」の開催概要
| 開催期間 | 2023年11月9日(木)〜12月25日(月) |
| 営業時間 | 11:00~22:00(LO21:00) |
| 場所 | 東京スカイツリータウン4階スカイアリーナ |
| 入場料 | 無料 |
| 最寄駅 | 東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」、各線「押上駅」 |
まとめ|ソラマチのクリスマスマーケットは“穴場感×アクセス◎”
- 入場無料・駅直結で気軽に立ち寄れる
- 平日は空いていて子連れでも快適
- フードやスイーツが充実
- 夜はイルミネーションが最高に映える
混雑を避けてゆっくり過ごしたい人や、
スカイツリー観光と一緒に楽しみたい人にぴったり。
来年2024年版も開催が期待されるので、今年行けなかった方はぜひチェックしてみてください。

