こんにちは。湾岸在住のぴいです。今回は、有明ガーデン内にある、スーパー銭湯に行ってきたのでそのレポとなります。
『泉天空の湯 有明ガーデン』の概要
『泉天空の湯 有明ガーデン』は、ショッピングシティ有明ガーデンやホテルに併設されている、スーパー銭湯です。土日祝の大人料金が¥3600(通常入浴料金)と高めに料金が設定されており、休日でもそんな混んでいないのが印象です。
アクセス
住所:〒135-0063 東京都江東区有明2丁目1−8
電車だと、次の3駅が最寄り駅となります。
ゆりかもめ「有明」駅から 徒歩4分(約260m)
ゆりかもめ「有明テニスの森」駅から 徒歩3分(約210m)
りんかい線「国際展示場」駅から 徒歩6分(約440m)
料金
湾岸エリアに住んでいると有明ネイバーズ優待で800円ほど割引が受けられます。
『泉天空の湯 有明ガーデン』に実際に行ってきました
温泉・サウナはいろいろ♪
温泉は露天風呂・バブルバス・炭酸風呂などいろいろ楽しめました。
露天風呂・炭酸温泉は広めの浴槽で、6~7人くらいなら一度に入っても全員がそれなりのスペースで足を伸ばせるかな?という感じでした。バブルバス・寝ころびの湯・ジェットバス・マッサージバスは狭めだったので、時間帯によっては待つ必要があるかな?という感じです。
シャワーエリアは、全シャワーにシャンプー・トリートメント・ボディーソープ・メイク落とし・洗顔フォーム・ゴミ箱つきでスペースもゆったりめ。後ろの人のシャワーが当たらない程度に通路の幅がありました。
サウナは短時間で体を温められる『ドライサウナ』と、50度程度の室温で湿度が高いのが特徴の『スチーム塩サウナ』の2種類があります。
ドライサウナは、入り口にサウナマット(おしりにひくマット)の貸し出しもありました。ドライサウナ室にはテレビもあったので、サウナの待ち時間も楽しめました。
スチーム塩サウナは、スチームさせる塩が日替わりのようで、筆者が来館したときはぶどう(?)ソルトで、塩が紫っぽい色をしてました。こちらは岩のような椅子に座ってジ~~っとしますが、部屋の中央に水と風呂桶があり、椅子を洗い流せたりできました。
温泉以外には何がある?
館内は、エントランス・リラックスゾーン(休憩スペース)がある5階と、温泉・岩盤浴がある6階があります。温泉以外にある施設を下に書いていきますね。
リラックスラウンジ
ゆったりめにくつろげる深めのソファがある『リラックスラウンジ』。公式サイトにも写真がありますが、写真よりも実際は照明が暗めに設定されていて、静かにくつろぐにはちょうど良さそうでした。
ソファは休日などは片方が埋まっている感じなので、カップルなどペアでくつろぎたい場合はカップルシートか、カフェラウンジなどで過ごすのが無難そうです。
『リラックスラウンジ』入り口前には本棚があり、旅行・美容からビジネス・雑学など多岐にわたるジャンルがありました。読書も嗜む筆者からすると、どの本も手に取りたくなるようなラインナップで、本目当てにくつろぎに行くのも全然アリ…と感じるほどでした。
カフェラウンジ・有明キッチン
開放感あふれて雑談するのにぴったりな座敷やテーブルがある『カフェラウンジ』、食事から温泉後のドリンク・軽食も楽しめる『有明キッチン』もありました。
座敷のようになってるスペースもありますし、ソファ・テーブル席は『有明キッチン』利用者以外もくつろげるようになっていました。
こちらは『有明キッチン』の冷蔵庫のラインナップです。サンドイッチやフルーツゼリー・ソフトクリームのような軽食から、オロナミンC、ポカリスエットなどの栄養ドリンクまで様々。ドリンク類は冷蔵庫でキンキンに冷えてスタンバイしていました。
ちなみにビン牛乳などの自動販売機もありましたので、『有明キッチン』以外でも飲料は調達可能です。
マーメイドリビング
女性専用でゆったりと過ごせる『マーメイドリビング』。パステルカラーのソファがあったり、レースのおしゃれなカーテンが天井から垂れ下がっていたりと、何から何までオシャレです。
個人的には、窓から見える有明の景色が良かったです。写真は夕暮れ前に撮ったものですが、日の出が見れるので女子会をするにもいいですね。
アメニティはかなり充実!手ぶらOK♪
シャンプー類はホテル仕様のもの
シャンプー類はホテル仕様のものがありました。香りはよくわかりませんでした。
メイク落とし・洗顔フォームはPOLA製
気になるメイク落とし・洗顔フォームはPOLA製でした!
クレンジングはPOLAの『アロマエッセゴールド リキッドクレンジング』で、つるんと落ちる系のリキッドクレンジングでした。アトピー気質な敏感・乾燥肌の筆者ですが、つっぱり感はなかったです。
ヘアオイルもフロントで貸し出し可能
フロントのスタッフさんに言えば、ヘアオイルも貸し出し可能でした。ヘアオイルは貸し出し時に一時レンタル費用として5000円かかりますが、きちんと返せば5000円払わずに済みます。
館内着はレパートリー豊富
館内着は、大手ランジェリーブランドのピーチ・ジョンが監修したワンピースタイプや男女館内着など、バリエーションが豊富です。
複数サイズあり、「身長〇cmなら〇サイズがおすすめ」といったような案内版もありました。
温泉のみ利用する場合は館内着なしでもOKでした。実際に筆者自身も、館内着は借りずに着ていった服で館内を過ごしてましたし、ざっくり半数くらいの利用者は私服でしたよ。
支払方法・気になるお値段は…?
支払方法はレジのような端末で、ICタグ(リストバンド)単位での会計になります。ICタグをピッとかざすと基本料金(入浴入館料)に加えて、館内で購入したドリンク代などオプション料金をまとめて支払う方式です。
ICタグごとの会計なので、まとめて1回の会計でも個別会計でも対応できました。これならカップルや家族でまとめて支払いでも、友達といって個別会計もスムーズにできますし、機械相手なので申し訳なさもナシ。
筆者は夫婦で行って、入浴料金2人分(ネイバーズ優待料金)とドリンク1本で6500円ほどでした。
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