この記事では、スカイツリーの入り口周辺の様子を知りたい方、観光・デートの下見をしたい方向けに東京スカイツリーのエントランス周辺や入り口フロアの様子を写真付きでわかりやすくご紹介します。
ちなみに筆者の私は、東京スカイツリーがある東京ソラマチ・すみだ水族館に子どもの散歩がてら週3ペースで通っており、写真を撮った日も赤ちゃんが乗ったベビーカーを押して現地レポートしているため、赤ちゃん連れの方にも参考になるかと思います。
子どもが生まれてから散歩がてら都内のいろんな観光地に遊びに行ってますが、東京ソラマチ・東京スカイツリーはかなりバリアフリー化が進んでいる印象ですので、安心してくださいね。
東京スカイツリー エントランスマップ
スカイツリーの入り口フロアは東京ソラマチのフロアとは少し離されており、入り口フロアのエントランスから入るか、ソラマチ5階からエレベーターからアクセスできます。
マップ上ではかなり簡略化されていますが、エントランスフロアはさまざまな設備やチケットなしでも楽しめる無料コンテンツがあります。
①スカイツリーアーカイブス
正面エントランスを入るとすぐ左手にはスカイツリーアーカイブスがあります。
床には昭和20年代の押上を空からみた写真が。
他にも、押上の120年の歴史をぎゅっと詰め込んだ『OSHIAGE 120years』があり、1902年(明治35年)に東武鉄道が吾妻橋駅(現とうきょうスカイツリー駅)を開設してから東京スカイツリーが開業、今日にいたるまでの押上地区の時代の発展やその変遷を知ることができます。
年表形式になっており、押上地区にフォーカスしているだけでなく、周辺の浅草や錦糸町に関わるコラムも写真付きで交じっており、楽しんで学べられるような内容になっています。
②隅田川デジタル絵巻
正面エントランスを入ってすぐ目に入るのが『隅田川デジタル絵巻』です。年間の来館者数が世界一多いとギネス記録となったチームラボボーダレスなどで有名な「チームラボ」が手掛けており、全長約40m、高さ約3mの壁画となっています。
60インチと巨大なディスプレイが13枚埋まっており、絵の一部がアニメーションになっています。かなり非常に細かい部分まで描かれており、ぼーっと眺めるだけでも楽しいですし、細かい描写も飽きずに楽しむこともできます。
浅草には歌舞伎役者のようなキャラクターが道をふさいでいたり、「探してみよう!」のコーナーでは小さな子どもも楽しめるような内容になっています。
③スカイツリーの根本
正面エントランスからチケット売り場・入り口までの間にはスカイツリーの根本が見れます。
④出発ゲート・チケット売り場
夏休み期間などの混雑時は動線が変わっていたりしますが、空港のチェックインを想定させるかのようなちょっと非日常が味わえる入り口となっています。
⑤インフォメーションセンター
インフォメーションセンターでは案内スタッフがいます。
またインフォメーションセンター横には小さめですがお手洗いもありますよ。
⑥ベビーカー置き場
西エントランスから入ってすぐ左手にはベビーカー置き場があります。
もちろん、ベビーカーで東京スカイツリーを楽しむこともできるので無理に置いておく必要はありません。
⑦東京スカイツリー写真撮影用パネル(屋内)
正面エントランス・西エントランスから見て奥には写真撮影用パネルがあります。
パネルには日付が書かれており、東京スカイツリーのマスコットキャラクターソラカラちゃんもいるので記念撮影がここでできます。
⑧お手洗い・ベビールーム
ベビールームにはオムツ台が4つ、オムツ用ゴミ箱、調乳用のお湯、電子レンジ、授乳室があります。
ベビールーム自体はベビーカーで入ると渋滞が起きそうなくらい狭めなので、混雑時はベビーカーは入り口に置くなどするとスムーズに利用できそうです。
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