【実施レポート】水天宮でのお宮参り!持ち物・服装や反省点まとめ【2023年GW実施】

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0歳児の育児

今回は水天宮でお宮参り~両家食事会を行ったレポートとなります。

  • 水天宮でお宮参りを予定している
  • 水天宮でお宮参りの下調べをしている
  • 水天宮で実際にお宮参りをしてきた人のレポを見たい!

当ブログに遊びに来てくださり、ありがとうございます。

この記事を読んでいる方ご自身か、または大事な方が妊娠・出産されたため来てくださってるのかと思います。おめでとうございます。

この記事では、『水天宮でお宮参りを予定している』『水天宮でお宮参りの下調べをしている』『水天宮で実際にお宮参りをしてきた人のレポを見たい』といった方向けに、2023年5月4日(木)の大安という、ゴールデンウイークのお日柄の良い日に、生後2か月の赤ちゃん連れでお宮参りを実際にしてきた人のレポとなります。

これから行く方や検討している方向けに反省点も紹介するのでぜひ参考にしてください。

【我が家版】水天宮でのお宮参り

水天宮は、安産・子授け、病気治癒や水難除けのご利益があるといわれている、人気のある神社です。その人気は、安産・子授けにご利益がある都内の神社、となると水天宮が必ず入ってくるほど。

画像元:公式Twitter

開催地域は、筆者自身が初めての妊娠・出産ということで回復状況も読めなかったため、私たち夫婦が住む東京とすんなり決定しました。両家の両親は近くに住んでいないため、遠方からホテルをとってもらったりと調整してもらいました。

我が家のお宮参り | 開催時期

本来のしきたりであれば生後1か月に行くものですが、時期よりも日程調整のしやすさと、ママ(筆者)の体調を優先してゴールデンウィークの大安・戌の日に行きました。

3月生まれだったので、お宮参り時はちょうど生後2か月となります。

我が家のお宮参り | 当日のスケジュール

当日のスケジュールはざっくりこんな感じ!

時間やったこと
8:00私&母の着付け・ヘアセット
10:00水天宮前写真館に集合・受付
10:20写真館にて写真撮影開始
11:00撮影終了、娘グズり対応
11:30水天宮へ移動、お宮参り受付
11:50お宮参り(祈祷+待機)
12:20祈祷終了、今半へ移動
12:30食事会開始
14:30食事会終了、店前解散

写真館での写真撮影はスムーズにいきましたが、着付け&ヘアセット2人分を移動時間含めて2時間でやることになり、スケジュールはもう少し余裕を持っておけばよかったと反省しています。

スケジュールに関する細かいところでいうと具体的には次の感じです。

  • 着付けでは余裕をもって出たい時間をサロン側に伝え、サロン側から開始時間を提案してもらえばよかった
  • 水天宮写真館での所要時間は、所要時間60分+余裕15分くらい見た方が良い
  • お宮参りは祈祷受付、祈祷で30分ほどだが、待ち時間が長いと30分ほどかかる

今半の昼の部が15時までだったので、今半での食事会に合わせて動くことになってしまいました。

我が家のお宮参り | 当日の持ち物(赤ちゃん用)

お宮参りを受ける赤ちゃんの持ち物は、我が家の当日の持ち物はこんな感じでした。

  • オムツ
  • おしりふき
  • 使用済みオムツを入れるビニール袋
  • ほ乳瓶 2本
  • 液体ミルク120ml 3本
  • おしゃぶり(NUK)
  • 着替え(赤ちゃん用)

お祝い着は、水天宮写真館でレンタルしたため、いつものロンパースの上に着せるだけで大丈夫でした。ただ食事会はいつものロンパースで参加させることになったため、我が家では白いきれいめなものを着させていました。

【我が家のお宮参り】良かった点

良かった点はこの5つ!

  • 食事・記念撮影を近隣で行えた
  • 液体ミルクの活用でミルク事情をスムーズに
  • 近くの写真館で記念撮影ができた
  • お宮参りの祈祷(初宮詣)は安産祈願と同じ流れで安心
  • 親族向けの待機部屋(冷暖房・椅子完備)アリ

当日や前日までの準備を含めて、良かった点を順番に書いていきますね。

良かった点① 食事・記念撮影を近隣で行えた

今回は記念撮影を水天宮写真館(水天宮から徒歩1分)、食事会を今半(水天宮から徒歩5分)で行いました。どちらも徒歩で行けたので、移動をあまり気にしなくて良かったです。

水天宮写真館、今半についてはそれぞれ別記事で紹介していますので、詳細はそちらをご確認ください。

良かった点② 液体ミルクの活用でミルク事情をスムーズに

赤ちゃんのお宮参りで欠かせないのが食事(授乳)関連です。

お宮参りをした当時は授乳中ではありましたが、今回は液体ミルクを利用したため、「着物を着て授乳できなくない…?」と心配することもなく、授乳のとき人目を気にすることなくミルクをあげれたのも良かったです。

良かった点③ 近くの写真館で記念撮影ができた

記念撮影をする、と検討した時には金銭的なコスト面でかなり悩みましたが、結果として記念写真をプロの方にお願い出来てとても良かったです。

近くの写真館(水天宮写真館)のレビューは別記事にてまとめています。

良かった点④ お宮参りの祈祷(初宮詣)は安産祈願と同じ流れで安心

我が家では安産祈願も水天宮で行ったのですが、お宮参りの祈祷(初宮詣)も同じ流れで見通しがたてたのが良かったです。

初宮詣は1万円から受けられて、お土産(?)は水天宮境内にもいる、犬にちなんだグッズがもらえます。

写真元:公式ホームページ

良かった点⑤ 親族向けの待機部屋(冷暖房・椅子完備)アリ

水天宮では、戌の日とそれ以外で祈祷の昇殿人数が変わってきます。

戌の日は大人2名まで、戌の日以外では大人6名まで、子どもは戌の日関わらず何名でも昇殿できます。

昇殿をしない人は、境内又は参集殿にある3階待合室(冷暖房・椅子完備)で待つことになりますが、境内に椅子はないため待機部屋椅子があるのはいいですね。

【我が家のお宮参り】悪かった点・反省点

悪かった点・反省点はこの5つ!

  • 赤ちゃんの暑さ寒さ対策をしていなかった
  • 当日バタバタでスナップ写真がほぼ撮れなかった
  • 赤ちゃん連れのお出かけが慣れてなかった
  • 祈祷時に抱っこ紐を持ってなかった
  • 時期的に大混雑だったためズラすべきだった

当日や前日までの準備を含めて、悪かった点・反省点を順番に書いていきますね。

悪かった点・反省点① 赤ちゃんの暑さ寒さ対策をしていなかった

境内はベビーカーで入れないため、手持ちでできる範囲で暑さ寒さ対策をしていく必要があります。気温的に大丈夫…と思っていましたが、赤ちゃん用の着物を着ると暑いようで、赤ちゃんはそれなりに汗をかいていました。

おすすめは夏であればハンディファン、冬であればフットマフで暑さ寒さ対策をしていく感じになりそうです。

悪かった点・反省点② 当日バタバタでスナップ写真がほぼ撮れなかった

出典:公式ホームページ

当日は初めてのお宮参り&ゴールデンウイークで大混雑、ということもあり、水天宮境内では撮影すらできませんでした。筆者自身(ママ)も、せっかく訪問着を着たにも関わらず、iPhoneで撮影したのは食事会の時のみといった具合に…。

2人目のときは、fotowa(フォトワ)などの出張カメラマンサービスを利用したいと思いました。

悪かった点・反省点③ 赤ちゃん連れのお出かけが慣れてなかった

我が家は生後2か月時点ではお出かけと言ったら近場の散歩のみしか経験していなかったため、お出かけ慣れしておらず何をするにもアタフタしていました。

お出かけ時の持ち物といった部分が洗練されていないのもそうですが、ベビーカーの畳み方、家以外での赤ちゃんの対応など、総合的なところで慣れが必要だと感じました。赤ちゃん連れで長時間外出するのがお宮参りが初、というのはできる限り避けたいところです。

お出かけセットについては別記事でまとめていますので、良かったら別記事も見てみてください。

悪かった点・反省点④ 祈祷時に抱っこ紐を持ってなかった

水天宮の境内ではベビーカーの持ち込みができないため、赤ちゃんの移動は抱っこする必要があります。また、祈祷の待ち時間や祈祷中は、ずっと赤ちゃんを抱っこしながら対応することになります。

抱っこ紐はマストですね…。赤ちゃんの着物などもあるかと思うので、夫婦で交代で抱っこするなど抱っこ慣れしたり対策が必要だなと痛感しました。

悪かった点・反省点⑤ 時期的に大混雑だったためズラすべきだった

正直なところ、大型連休中で日柄が良い日のお宮参りはおすすめできません

春休みのディズニーランド並みに混雑しているので、産後のママの体調や生後間もない赤ちゃんの体調を考えてもずらした方が良いと思います。我が家は2人目以降でもし水天宮を利用することがあれば、日柄をずらしてもいいかな、という具合です

水天宮でお宮参りをしていた、他の家族の様子まとめ

他にお宮参りをしていた親子の様子なども紹介します。

【他の家族】参列者

赤ちゃんに加え、夫婦だけの組も多数いました。

私らみたいに両家両親もきている組もいれば、片方の祖父母も、という組もさまざまでした。

【他の家族】服装・髪型

同じタイムスケジュールでお宮参りの祈祷をした赤ちゃん連れの夫婦は、私たちを含めて10組ほどいましたが、

・ママ着物&パパスーツ・・・3組
・ママワンピース(お呼ばれ系)&パパスーツ・・・2組
・ママパパオフィスカジュアル・・・3組
・ママパパカジュアル・・・2組

という割合でした。

赤ちゃん用の羽織着物は、半分くらいは付けていない印象でした。

髪型も、しっかりとセットしているママもいればおろしていたり、ゴムで縛っているのみ、といったカジュアルめのママも半々という感じでした。

ぴい
ぴい

お宮参りは産後慣れない中で行う方がほとんどだと思うので、東京都内にある水天宮でも過ごしやすい・動きやすい恰好で行くのが一番だと思います!

まとめ

赤ちゃんが生まれて初めてのイベントとなる我が家のお宮参りレポートでした。

いかがでしたでしょうか?

もし気になることや質問などあればコメントもしくはお問い合わせいただければ幸いです。

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