【体験レポート】幼児教室コペルの幼児コースの体験教室に0歳8カ月の娘と行って実際に通うまで!口コミ通り?

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0歳児の育児
  • コペルの幼児コースに通おうか悩んでいる
  • 幼児教室を探している
  • 実際にコペルに通った人の生の声を知りたい

ブログに遊びにきてくださり、ありがとうございます。

この記事では、実際に幼児教室コペルの幼児コースに、0歳8カ月の娘と行って実際に通うことに決めた体験レポートをご紹介していきます。

『コペルの幼児コースに通おうか悩んでいる…』『うちの子にはちょっと早いんじゃ…?』と悩んでいる方や、幼児教室を探している方の参考になれれば嬉しいです。

コペルの幼児コースとは?月謝はどのくらい?

画像元:幼児教室コペル公式ホームページ

幼児教室コペルとは、『子どもの中に眠っている潜在能力を無理なく、楽しみながら引き出す』を教育方針としており、豊富なオリジナル教材を使った遊びを通じて考え方を学んでいくのが特徴です。

ぴい
ぴい

学びと遊びの区別がつかない時期にこそできる、遊びを通じた学習ができるのが一番の特徴です。

受講料金は月額17,600円(税込)となっており、幼児教育としてメジャーなBabyくもんや学研教室と比べて高めの設定となっています。

体験教室申し込みから入室までの流れ

入室までの大まかな流れ

体験教室から入室まで
  • ステップ1
    ホームページで教室を調べ、お問い合わせする

    私はHPからお問い合わせしましたが、2~3日ほどで教室担当者からメールで連絡がありました。

  • ステップ2
    教室担当者と見学日の調整
  • ステップ3
    体験レッスン

    他の通っている子と一緒に見学するため、レッスン開始5分前に行きました。
    レッスン後に料金説明などの案内や質問タイムがあります。

  • ステップ4
    実際に入室

    月謝の支払などは入会後、初回のレッスン後に案内がありました。

実際に問い合わせから体験教室・入室までは2週間ほどで完了できました。

ただし体験教室は曜日・時間が決まっているため都合次第ではタイムラグがかなりありそうです。

体験教室の流れ

体験教室では実際のレッスンを実際に通っている子と一緒に最初から最後までまるごと受けることができます。

【体験レッスンの流れ:0・1クラスの場合】

  1. マザーリング
  2. はじまりのうた(挨拶)
  3. あおいそらのうた(「あー」と発声)
  4. お名前呼び・質問
  5. 自律訓練法(マッサージのようなもの)
  6. 俳句・百人一首など
  7. 童謡
  8. フラッシュカード(約100枚)
  9. 英単語・英語のうた
  10. 思考の取り組み(3~4つほど:分類や大小の区別などの概念理解、パズル)
  11. 手先の取り組み(シールを貼ったり、小さいものをつまむなど)
  12. 数の取り組み(そろばんを使って数の概念を学ぶ)
  13. リトミック
  14. おわりのうた

ずらっと書いてみるとものすごいコンテンツ量ですが、0・1歳クラスはこれを40分ほどで終わらせます

ぴい
ぴい

「そんなに短くていいの…?」と見学時は思いましたが、幼児のうちは年齢プラス1歳の集中が限界なんだそうです。

理系院卒の夫婦がコペル体験教室を受けようと思ったキッカケ

幼児教育の結果は神のみぞ知る部分もありますが、ずぼらな私たち夫婦では知育の限界を感じていたのもあり幼児教室を検討していました

いろんな幼児教室を調べていく中で重要視していたのは、「複数店の支店があるチェーン形式であること」「教育方針やカリキュラムが地に足がついていること」の2点でした。

2個目はピンとこない方もいるかもしれません。例えば街頭で勧誘が行われている『ベビー〇〇ク』の公式ホームページなどを見ると、「IQを30上げます」といった事実とかけ離れたような胡散臭いキャッチコピーがあるようなところですね。

いくつか調べていく中で、コペルのホームページでは堅実的な文言が中心になっており教育方針が地に足がついた印象だったのと、運営元の他事業で障がい者向けの療養レッスンを行っておりさまざまな特性の子向けにレッスンをやっているノウハウは非常に魅力的だったため、迷わず体験教室を決めました。

子どもの潜在能力を引き出していきます。

幼児期は学びも遊びも同じことです。遊びを通して左右の脳を刺激し、本来持っている潜在能力を笑顔と共に伸ばしていく──。 それが『コペル』です。子どもの中に眠っている潜在能力を無理なく、楽しみながら引き出していきます。

幼児教室コペルの教育方針 公式ホームページより
ぴい
ぴい

教育方針はふんわりとしていますが大学院で脳科学を専攻していた著者にとって、育児×脳となるとデタラメ科学が横行しまくっている中、幼児教室コペルのホームページでは学術的にわかっている研究結果からかけ離れたことを言っていなかったのがとても魅力的でした。

体験教室を通して入室しようと思ったポイントは良かった点、悪かった点にまとめて下に書いていきますね。

【入室・体験教室を受けてみて】コペルの良かった点・悪かった点

コペルの良かった点

良かった点① 幅広いカリキュラム

ホームページだけだとよくわかりませんでしたが、要は短いレッスン時間でさまざまなことをちょっとずつ学べるようなカリキュラムとなっています。体験教室に実際いってみていいなと思ったのは、「実際に手を動かして考えさせる」というカリキュラムが盛りだくさんだったことです。

通い始めた時点は0歳8カ月なので0・1歳クラスのカリキュラムとなりますが、『大・中・小の概念』『色でわける、分類の概念』『同じものかどうか識別』など考える力を育てるうえで必要となる土台(概念)を週替わりでまんべんなく学べるのはとても良いと感じました。

良かった点② 欠席した場合、後日に振り替えができる

教室によって違うのかもしれませんが、欠席した場合、振り替えができるのが良かったです。

良かった点③ 講師が保育士資格者などのスタッフ募集に力を入れている

求人サイトなどでコペルプラスの講師求人を見てみると、求める人材の部分の資格欄に「保育士、理学療法士、言語聴覚士、臨床心理士、社会福祉士などの資格者歓迎」といった文言があります。

時給も自治体の最低賃金よりも2倍以上出している教室もあり、優秀なスタッフ確保に力をいれていることがよくわかります。

ぴい
ぴい

幼児教室を受けるにあたって一番重要な講師の質が時給ベースでしっかりしているのはいいですね!

コペルの悪かった点

悪かった点① 教室が曜日・時間固定

学校の授業のコマと同じようなスタイルをとっているため、予定を柔軟に合わせられないのはデメリットに感じました。

ただし、年末年始やお盆など長期休暇期間はコペルもお休みのため、帰省のタイミングなどは深く考えなくて良さそうです。

悪かった点② 発達に合ったカリキュラムとは限らない

0・1歳クラスに入ったはいいものの、基本は1歳向けにレッスンがされていました。

カリキュラム自体はコペル全体で週ごとに固定されているため、月齢や発達状況によっては早すぎたり、逆にすでに理解しているものを受ける場合があります。

悪かった点③ 支払方法が口座引き落としのみ

初めての習い事なので当たり前なのかもしれませんが、サブスク系はずっとクレジットカード払いが基本だったのでカルチャーショックでした(笑)

コペルの口コミを紹介!

コペルに実際に通っている生の声もピックアップしてみます。

コペル入室を決めた際、本当に大丈夫か?続くかな?と不安でしたが、今のところ、レッスンにも興味を持って嫌がらず通っています。
先生が大好きなようで、いつも嬉しそうに家を出て教室へ向かいます。
本人が嫌がらない限り、ずっとお世話になりたいと思っております。

2歳のママ コペルのみんなより

レッスンでやったことや見たことをすぐに覚えているようで、家で似ているおもちゃや歌を真似して遊んでいるのを見ると、レッスンにいかに集中して臨んでいるのかがわかり、驚かされます。

1歳のママ コペルのみんなより

本人は始めた頃より、レッスン中も「次は何をするのか」とワクワクし、50分間しっかり集中できるようになり、楽しく通っております。
手先が器用になってきて、おはしがだいぶ使えるようになってきました。はさみを使いたがったり、ボタンをとめようとしたり…!2歳にもなっていないのにナァーと驚きました。

1歳のママ コペルのみんなより

まだ通い始めて間もないですが、レッスン自体はテンポが良く、落ち着きがないような子でも集中できるようになっているためあっという間です。

これからの成長が楽しみですね。また成長具合などがわかったら記事でご紹介したいと思います。

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