いよいよ出産も間近となり、出産予定日の1~2か月前頃から準備したいベビー用品。私自身、初めての妊娠・出産かつ猫がいるため張り切って色々なベビー用品を揃えました。
便利そうだから買ってみたけど以外と使わなかったり、失敗したアイテムもいくつもありました。
この記事では、出産準備で必要な育児グッズの中で実際に使い続けているものから、買うだけ買って使わなくなったものまですべてご紹介します。「第二子の出産準備は何をする?」「こういうライフスタイルの場合に便利だったものは?」という視点にたって、「どうしてそれが必要/不要だったか?」も合わせて書いていきますね。
第二子を妊娠した今だからこそわかる、無駄なくベビー用品を買い揃えるために、失敗談も合わせてご覧ください。
【前提】我が家のライフスタイルと育児家事への考え方
『出産準備 必要なもの』『出産準備 最低限』と検索すると、さまざまなリストが出てきます。第一子妊娠当時の私が知りたかったのは「どういうライフスタイルで、どういう背景でそれが必要だったの?」というところでした。なのでざっくりと我が家のライフスタイルと育児家事への考え方をご紹介しますね。
我が家のライフスタイルはこんな感じです。育児家事への考え方は里帰り出産をしないと決めていたのもあり、『頼れるモノ・サービスがあればなるべく頼り、自分たちの自由時間を1分1秒でも増やす』というのをモットーに便利ツールを買い揃えていきました。
出産準備ベビー用品 我が家で購入したもの
出産準備で用意する、最低限必要なベビー用品はベビーベッドとベビー服の2つのみです。ただそれだと本当に最低限すぎるため、第二子の出産準備を想定すると他に何を購入・準備していくかということも踏まえてご紹介していきます。
第二子が生まれる想定の出産準備で購入・準備するリストは次の通りです。リストインの基準としては陣痛がきてから入院時に必要なものや、組み立てが必要なものが中心です。
入院バッグは別記事で書いているので、そちらを参考にしてください。
【生まれる前】購入品① ベビーベッド
Amazonで「ベビーベッド」と調べると、サイズがさまざまありますが乳幼児まで使えるものを選びましょう。理由としては、我が家は一番小さいベビーベッドを購入しましたが、生後8か月ごろにつかまり立ちをしてから買い替えました。
【生まれる前】購入品② ベビー服 3セット
第2子でお世話になるときはユニクロの前開きタイプのボディスーツにお世話になると思います。
なぜ数あるブランドの中でユニクロなのか?というと、『生地がしっかりしており何度洗濯してもヘタれにくい』『スナップボタンなのではだけずセッティングもラク』の2つが最強です。あとは半袖タイプ・長袖タイプもあり、柄も何種類かあるので季節・好みに応じて選べるのもいいですね。
3セットにした理由は、我が家は朝・晩とドラム式洗濯機を回しているのと、2セットだけではオムツ漏れなどあった際に対応できないためです。
【生まれる前】購入品③ ベビーカー
実家の第一子の出産祝いのリクエストとしてサイベックスのメリオカーボンをリクエストしました。
サイベックスのメリオカーボンにした理由としては、
・見た目がシンプルでおしゃれ
・たたんだ時がコンパクト
・街中でよく見る
の3つです。
【生まれる前】購入品④ おしりふき
おしりふきも色々なものを買いましたが、ここ1年ずっとリピしてるのがコストコで購入できるおしりふき(RICO)です。
なんといっても大判・厚手・水分たっぷりでうんちの時も1枚で問題なくいけるので重宝しています。
【生まれた後】購入品⑤ ほ乳瓶類
子の特性によってほ乳瓶を受け付けない子もいるみたいなので、入院中に産院でほ乳瓶を試せるのであれば試してからAmazonなどで購入でも問題ないと思います。
我が家はPigeonの母乳実感で、生後1ヵ月~卒乳するまで完全ミルク育児で乗り切りました。
ほ乳瓶は6本購入し、ガラス5本・プラスチック1本購入しましたが、今考えれば持ち運びのことも考えてガラス4本・プラスチック2本かプラスチック6本でも良かったかなと思います。
乳首はケチって生後0ヵ月のときに「Sサイズ(生後1ヵ月~)」を購入しましたが、全然飲んでくれないので乳首はケチらずに月齢に合ったものを購入しましょう。
【生まれた後】購入品⑥ 搾乳機
母乳育児期間が2~3週間ほどしかありませんでしたが、それでも購入して良かったです。
搾乳器で搾乳する時間の方が、赤ちゃんに母乳をあげている時間の方が少ないからです。また母乳を出さないとおっぱいが張ってくるのですが、おっぱいが張るタイミング=赤ちゃんの授乳時間、と必ずしもリンクするわけではないので自分の体調にも気遣うことができました。
【生まれる前】購入品⑦ メデュラピュアレーン
こちらは陣痛・入院バッグに入れるもののため購入しました。
生後1ヵ月からミルク育児をしていたので、ピュアレーンは早々に使わなくなりましたが、赤ちゃんのよだれで乳首の皮膚が薄くなりかけたので助かりました。
【生まれた後】購入品⑧ スワドルアップ
モロー反射で起きてしまう低月齢の時は寝かしつけが大変ですよね。そんな時に欠かせない寝かしつけアイテムですが、医学的に信頼できるものが「スワドルアップ」という商品名のスワドルです。
我が家も1人目のときは生後4か月ごろまでお世話になりましたし、2人目のときもリピ購入確定です。
【生まれる前】購入品⑨ 電動爪切り
こちらは陣痛・入院バッグに入れるもののため購入しました。
生後2歳弱になる今でも使い続けています。
産院から貰った中で使ったもの
- お産用パッド
- お産用ショーツ
- 母乳パッド(ダッコ)
購入したが使わなかったもの
こちらでは購入したが使わなかったものをピックアップします。こちらに書いていないものはそもそも購入していないものとなります。
マタニティブラジャー
前開きのものを購入しましたが、ユニクロのブラトップで十分でした。
妊婦帯・骨盤ベルト・骨盤パンツ
毎回つけるのが面倒くさくて2日でつけるのをやめました。
バウンサー
生後1ヵ月までは寝かしつけに使っていましたが、稼働頻度があまりにも少なすぎて猫の昼寝スポット利用率の方が高いです。
ほ乳びんブラシ・ほ乳びん消毒グッズ
食洗器に洗ってもらうので我が家では不要でした。
米国小児学会では80度以上ですすげる食洗器であれば、消毒は不要なようなのを小児科医ママが解説していましたので、我が家では消毒はしませんでした。
海外は「食洗機を正しく使えば、消毒はいらない。」
[小児科医ママが解説] 哺乳瓶の洗浄。食洗機はOK?消毒はいつまで? https://note.com/sayomama_0903/n/n707dfb561e1a
(中略)
●パーツを分解。流水でしっかり汚れを流す(冷水でも温水でもOK)。
●他の食器と一緒にいれてOK。哺乳瓶は下向きにセッティング。
●小さいパーツは、フィルターに落ちて洗えていなかった、ということがないように、メッシュのランドリーバスケットに入れるなどする。
●食洗機は、熱水・乾燥モードで殺菌を促す。
●食洗機からとりだすときは、手を洗ってから。
●もし乾いていない場合、使っていない・きれいなキッチンペーパーやタオルの上において乾燥させる。タオルなどでふかない。乾燥しきってから、ほこり・汚れのないスペースにしまう。
ベビーバス
我が家は生後7か月ごろまで洗面所で沐浴だったのと、毎回セットが面倒くさくて使いませんでした。
まとめ 出産準備・出産後に我が家が購入したベビー用品
いかがでしょうか?出産準備・出産後に我が家が購入したベビー用品は次の通りとなります。
これ以外のものは買っていないものたちになります。
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