この記事では、産婦人科や産院へ電話をかけるタイミングやかけ方を筆者の実例に基づいてご紹介します。
私自身がそうでしたが、初めての妊娠・出産だと何か気になる症状が出るたびに「お腹の赤ちゃんは大丈夫かな…?」と心配になってしまいがちです。
この時、慣れない病院やクリニックに電話をかける時ほど心労が重なることはなかなかないでしょう。
ここでは、会話の例文やいざという時に備えるアイデアをご紹介します。
アトピーやPMSなどで一人暮らしをし始めたころから病院・クリニックには電話をかけまくっていましたので、アイデアも合わせてご紹介します。
産院に電話かけるタイミング
基礎疾患状況や症状によって緊急度は人それぞれですので、自分が必要だと思ったタイミングや医師に指示されているタイミングで電話をするのが一番です。
筆者が妊婦時代に産院に電話をかけたタイミングや症状は別記事でご紹介していますので、気になる方はこちらも合わせてみてみてくださいね。
電話のかけ方
ここでは確認と会話の例文も合わせてご紹介します。
気になる症状がある場合
例文①:「そちらの病院に通っている者です。〇〇の件で相談したいんですが」
例文②:「通院でお世話になっています。△△の症状が出ていているのですが…」
私の場合は受付の方であろうといろんな電話や質問で慣れていると思うので、簡単に用件を伝えてしまっています。
陣痛がはじまったかもしれない
例文①:「陣痛が始まったかもしれないのですが、どうすればいいですか?」
例文②:「〇分おきに生理痛のような痛みがあるのですが、病院に行った方がいいですか?」
妊娠したかもしれない
妊娠検査薬で陽性が出た場合はまずは近所の婦人科やクリニックなどで検査をすることになりますが、初診…という方も中にはいますよね。
そんなときにどういう風に電話をかけるかの例文となります。
例文①:「妊娠検査薬で検査をしたら、陽性が出たので検査をお願いしたいです。」
例文②:「妊娠したかもしれないので、正しく検査をして頂きたいのですが…」
少し話は逸れてしまいますが、妊娠した場合のときは最後に生理がはじまった日・終わった日、検査薬はいつしたのかをメモしておくと診察のときスムーズですよ。
【番外編】かける前に準備することやすぐに試したいアイデア
電話自体に慣れないと、緊張して何を話して良いかわからなくなりますよね。
ここでは、かける前に準備することやすぐに試したいアイデアをご紹介します。
連絡帳に診察券番号を書いておく
多くのクリニックや病院で問い合わせのときに聞かれるのが、診察券番号です。
外出時や緊急時もここにメモしておくことであわてずに対応することができるため、おすすめですよ。
メモ用紙とペンを手元に用意しておく
クリニックや病院から言われたことをサッとメモできるように、メモ帳とペンを手元に用意しておくとスムーズですよ。
また、医師に聞きたいこと「この症状はいつまで続く?」「同じような症状が出た場合は?」などもメモしていくと診察のときに楽ですよ。
どうしても不安だけれど…というとき
どうしても不安なときは、救急安心センター事業(♯7119)に相談するのも一つの手です。
♯7119では、『病院に行くべきかどうか』『手遅れになったらどうしよう』と迷ったとき、専門家からアドバイスを受けることができる電話相談窓口となっています。
詳しくは消防庁のサイトを確認してみてくださいね。
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