バースプランに何を書く？例文＆実例つき完全ガイド

バースプランって、正直「何を書けばいいの？」と悩みませんか？

この記事では、どの産院でも使える汎用的なバースプラン例を50選ご紹介します。さらに、実際に聖路加国際病院で出産した私の実例もあわせて公開。

これから出産を控えるプレママさん、バースプランをどう書こうか迷っている方の参考になれば嬉しいです。

バースプランとは？

バースプランとは、妊婦さんが「どんなお産にしたいか」を事前に医療スタッフへ伝えるための計画書です。

助産師さんや医師が入院時や出産当日に目を通すため、短く・箇条書きでまとめるのがポイントです。文書よりも「伝わること」を意識して書くとスムーズです。

以下は、全国どこでも提出しやすい汎用的な例です。必要に応じて自由にカスタマイズしてみてください。

こちらが、私が実際に聖路加国際病院で出産したときのエピソードです。

子宮口が全開してからは、医師が呼吸といきみのタイミングを都度指示してくれました。無痛分娩で痛みが少なかった分、呼吸に集中できたのが印象的でした。

子宮口が開ききる前から助産師さんが乳頭マッサージを行い、初乳をシリンジに取ってくださりました。出産直後、私が休んでいる間に助産師さんが赤ちゃんへ与えてくれ、とても感動しました。

分娩後、産科医がビニール袋に入れた状態で胎盤を見せてくれました。思っていた以上に大きく、生命の神秘を感じた瞬間でした。

初めての授乳は助産師さんが付きっきりで教えてくださり、姿勢・角度・吸い付きのコツまで丁寧にサポートしてくれました。退院前には「自信を持って帰って大丈夫」と言ってもらえました。

聖路加の助産師さんたちは本当にホスピタリティが高く、バースプランに書いていない希望まで汲み取ってくれる方ばかりでした。初産でも安心してお産に臨めたのがありがたかったです。

バースプランは、希望を伝えるだけでなく「自分がどんなお産を望んでいるか」を整理するきっかけにもなります。

助産師さんに遠慮せず、思い描くお産を正直に書いてOK。きっと、より納得のいくお産につながります。

この記事が、あなたの理想のバースプラン作成の参考になれば嬉しいです。