1歳までは数か月おきに赤ちゃんの発育や健康具合を確認するために健診があります。
この記事では聖路加国際病院で出産をし、6か月健診も聖路加で行った筆者がレポートもかねて服装や持ち物、流れをご紹介します。
6ヶ月健診で何を見るの?
健診で診る項目は大きく4つでした。
・身体測定(身長、体重、頭囲、胸囲)
・発達でできるものの確認(アンケートのみで実施せず)
・看護師・助産師との面談
・小児科医による診察
また当日の流れは次のようになります。1か月健診と流れは一緒です。
- ステップ1受付
ベビーカーを入り口横の置き場におき、母子手帳と診察券、区の助成券を受付の方に渡します。
- ステップ2健診表(アンケート用紙)記入
発達的にできるものや授乳回数、ミルクの量や離乳食で食べたことのあるものなどを簡単に回答していきます。
- ステップ3身体測定…身長、体重、頭囲、胸囲
診察室に呼ばれ、身体測定をします。ここからステップ7の小児科医までオムツ1枚だけにバスタオルで包んだだけで過ごします。
- ステップ4看護師・助産師との面談
面談室に呼ばれ、育児に関する悩み相談などができます。
(特に悩みがない場合はすぐに終わります)
★次の健診の予約もここでとることができます - ステップ5視機能のスクリーニング検査(希望者のみ)
近視・遠視・乱視・斜視のスクリーニング検査を希望した人はこのタイミングで検査があります。
※検査は任意で、別途料金(¥1500円・税別)がかかります。 - ステップ6小児科医による診察
ステップ6の検査結果もこのタイミングで教えてくれます。
- ステップ7会計をして終了(スクリーニング検査をした人のみ)
スクリーニングをしてない人はステップ6で終わりです。
6カ月健診だとハンカチテストがよく聞くところですが、聖路加の健診の場合は実施するというよりもアンケート方式でお家で確認してみてね~程度でした。
6か月健診レポート | 服装や持ち物・健診費用は?
健診場所
健診場所は、旧棟1階にある「ウェルベビークリニック」です。
タクシーなどで行く場合は、連絡路の真下あたり(下図)で降ろしてもらうのが一番歩かなくて良いです。
赤ちゃんの服装
脱ぐ必要のある身体測定から小児科医の問診までは、すぐに問診ができるように赤ちゃんはオムツと病院から渡されるバスタオルで過ごすことになります。
そのため、赤ちゃんの服装は家で過ごすときと同じような普段通りの恰好で問題ありません。
健診で来ている他の赤ちゃんも肌着だけで過ごしていたり、同じように診察待ちでパンイチならぬオムイチで過ごしている赤ちゃんもいるので気にする必要はないと思います♪
持ち物
私の持ち物をご紹介します。
・母子手帳
・診察券
・健康保険証
・おでかけセット(おむつ、おしりふき、ミルク、日よけ用ブランケット)
ミルクの調乳用に70度に設定された電気ポットが受付横にあるので、ミルクが必要になったら都度調乳することができますよ。
お出かけセットの中身は別記事で詳しくご紹介しています。
健診に関する注意事項
ベビーカー置き場について
ウェルベビークリニックでは、待合室にベビーカー持ち込みができません。
ベビーカー置き場が入り口すぐのところにあるので、健診中・健診待ちの間はそこに置いておくことになります。
健診日は2023年9月現在、木曜午前のみ
感染症対策のため、健診は1・3・6・9か月まとめて木曜午前に行われます。
他の曜日は基本的に取れないので注意が必要です。
どのくらい待つもの?
結論から言うと、産科時代と同じようにめちゃくちゃ待ちました。
予約は10:00でしたが、会計が終わったのは13:00!
夫婦で行く場合は、後ろの予定に余裕を持って行くことをおすすめします。
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